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砂を調べてみると、ゴカイと呼ばれる生物を発見した。このゴカイは畑で言うミミズと同じで、土壌を綺麗にしてくれ、食物連鎖を支える生物でもある。
続いて発見したのはアサリ。普段見聞きしているお馴染みのこのアサリも実は、海の環境を整える上で重要な役割を担っているというが…。 |
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その能力を調べるために米のとぎ汁の中に入れ待つこと15分。
達也「アサリすげーな!」
その言葉通り、汚れていた水がすっかり綺麗になった。
干潟にはこのような生物がたくさんいる。干潟をつくることが、今後のDASH海岸づくりのカギになることは間違いない! |
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そこで、どのように干潟をつくればいいか、木村さんに見ていただくことに。
木村さんも気になるのはやはり悪臭を放つヘドロと、ビニールなどのゴミ。早速ヘドロを取り調べてみる。
木村さんいわく土に酸素が足りず、分解されなかったためヘドロ化してしまったとのこと。
酸素の供給量をあげるため有機物が堆積しないようにするため必要なのが干潟。 木村さんアドバイスのもと、ヘドロの上に敷く覆砂というやり方で干潟をつくることに。 |
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