今年40歳という人生の節目を前に、城島にはどうしても叶えたい夢があった…
沖縄南端部『新城島』という神秘の島へひとっ飛びしたい。
その手段に選んだのは、子供の頃、誰しも憧れた夢の道具タケコプター。
自分たちの手で夢の道具タケコプターを作り出し、海を飛び越えることができるのか!?
アラフォーコンビの壮大な夢の物語が始まる…

まずはタケコプターのイメージの確認から。
竹トンボに人形を取りつけて検証してみることに。
勢いをつけて、竹トンボを飛ばすとイメージ通り上昇していくのだが…
城島「人間の体も一緒に回ってる」
竹トンボと人形が連動して一緒に回ってしまう。
このままでは優雅に空を飛ぶ事など夢のまた夢。
城島「タケコプターってすごいね」
やはり、未だかつて誰も作った事が無い未来の道具、そう簡単に作れない。
そこで二人はソーラーカーの旅でお世話になったその道のプロのもとへ向かうことに。

二人がやって来たのは、今までに300機以上もの飛行機を製作してきた空のエキスパート武鹿さんの飛行場。
さすがの武鹿さんもタケコプターを作った事は無いが、ある一定の条件を満たせば作れるかもしれないとのこと。
その条件とは、飛行するためのプロペラ、プロペラを回転させる動力。この二つの要素が必要不可欠になってくる。
しかし、城島にはもう一つ気になる点が…