暖冬傾向が予想された、この冬。
しかし、ふたを開けてみれば例年通りの寒波が続き、日本各地に降り続く雪。
そんな、雪を使った大実験に挑むのは、城島と松岡!
2人が挑むのは、子供の頃、一度は夢見たあの実験。
アニメや漫画などでよく見る、小さな雪玉が坂道を転がって、どんどん大きくなっていくあの光景!!
果たして、あの雪玉はどこまで大きくなるのか!?

実験の舞台となるのは、関東以北最高峰の日光白根山の麓に広がる丸沼高原スキー場。
その標高の高さと、豊富な積雪により、関東では一番早くにオープンするスキー場で、東京ドームおよそ75個分の広大な敷地を有する。
標高1700mからスタートし、標高1400mのゴールまでの高低差300m。直線距離にして 約1.2kmの道のりを雪玉を転がし続け、背丈を超えるような巨大雪玉を作ることができるのか?!

午前9時、スキー場スタッフの星野さんの号令で実験スタート!
まずは、核となる雪玉作り。
城島が手で雪を固めようとするが…
城島「固まらんな…」
頂上付近の雪は、いわゆるパウダースノー状態のスキーなどには良質な雪だが、水分が少ないため、軽くて固まりにくい。