ソーラーカーだん吉は、小笠原諸島を巡る旅。
父島を一周し、太平洋をさらに南へ50km。母島までh定期船「ははじま丸」に揺られて約2時間の船旅。
自然溢れるこの母島では、どんな出会いが待っているのか?

東京ドーム430個分程の面積を持つ母島。
その8割は島の固有種を始めとした森林域で覆われている。
標高400m以上の地域には霧がかかりやすい雲霧林(うんむりん)が発達し、母島特融の湿性高木林が生まれる。
その豊かな自然の中には、天然記念物のオガサワラノスリや、メグロ、オガサワラカワラヒワなどが生息している。

いざ島に上陸しようとしたその時、
女性「下船時の靴底の泥落としにご協力お願いします」
それは、島の固有種を守るためのルール。島外から外来種が侵入しないように徹底している。
こうした自然への気配りが、母島の自然を守っている。