しかし、早速 問題が。
達也「これを頭に乗っけなきゃいけない」
作業用クレーンで吊って、城島の頭にシゲコプターを装着してみると、
城島「おぉ、これを首で支えんのは大変かも」
相当な重さで、首だけで支えるのは困難。

これをクリアするためには、
武鹿さん「支えとおもりが必要ですね」
達也「脚みたいなものですか?」

さらに、
城島「重心が前に行くね」
機体の重心が前方にあるため、前のめりになってしまう。
武鹿さんの案で、エンジンが始動して、飛び上がるまでを安定させる 支えと、重心を調整するため、機体の後方に尾翼を付けることに。

まずは、尾翼作り。
武鹿さん「アルミのパイプをパイプベンダーで曲げます」
取り出したのはパイプベンダーという「てこの原理」を用いて、パイプを折らずに曲げる工具。
達也「すげー、曲がった!」
こうして曲げたパイプを組み合わせ、枠を組み立てる。続いて布の張り付け作業。