さらに、自転車の太一は鞍馬街道に。
貴船は標高300m。
この先の地域はどこを通っても難所が多く、坂道との戦い。
そんな太一が選んだ道の先には、長く続く坂が!!
必死に自転車をこぐ太一!!

観光バスの城島は、そんな太一の苦労などどこ吹く風で、外国人のツアー客と交流していた。
一方、太一はまだ坂の途中。
自転車を降り、手で自転車を押していく太一は、京都最大級の傾斜、勾配25%の坂を懸命に登っていた。
ようやく坂を登りきった太一の目の前には、待望の下り坂。

が、目の前にはまたしても上り坂。
ここから約5kmの上り坂が始まる。
と、そこに城島を乗せた観光バスが!!
太一「やべえ、このバスだ!!」
必死に粘る太一だが、バスに抜かれてしまった。
どんどん距離を離され、バスはすでにはるか先。
バスは駐車場に到着し、徒歩で300m先の目的地を目指す。