季節は8月。
夏休み真っ只中の子供たちは、涼を求めて海に川に水のあるところで元気に遊ぶ。
しかし、遊びたいのは大人だって同じこと!
そこで、かつて腕白(わんぱく)でならしたいい歳の男たちが、その土地ならではの水遊びで、現役の腕白小僧に真剣勝負を挑む!
決戦の舞台は水の豊富な四国!果たして勝負のゆくえは!?

城島のパートナーは、元K-1王者の魔裟斗。
魔裟斗は少年時代からスイミングを習い、過酷なトレーニングを積んだ水泳少年だったという。
魔裟斗「ちびっこといえど、勝負だから本気でいきますよ」
意気込む2人がいるのは、吉野川上流に位置する高知県本山町。
さっそく、その腕白たちの元へ。

天然林が源で、清流として有名な汗見川。
そこに、亀の形をしていることから名づけられた亀岩があり、地元の子供たちの飛び込みスポットとなっている。
対決するのは“木ぼっこ取り"という水遊び。
「木ぼっこ」とはで木の棒という意味。
ルールは、1対1のガチンコ対決。
投げた木の棒が、着水したと同時に、亀岩から飛び込み、先に木の棒を取った方が勝利となる。
その高さ6メートル。いざ、勝負!