まずは、地元の代表、実力はお墨付きの雄大くん。
豪快なジャンプで、悠々9メートルの記録を見せつけた。
ポイントは上がり切る前に両手を放し、その勢いで低空ジャンプ。
そして、身長差も有利となるのか、大巨人…!
と、期待をよそにホンマンがまさかのギブアップ。
最後は、松岡。恐怖のあまり片手はブランコに残したままジャンプが遅れ、勢いつかず記録は6メートル。
さらに、この日、惨敗の2人に追い打ちをかける大雨でロケ終了。

数日後、1人での戦いとなった松岡は、愛媛県西予市三瓶町。
ここで毎年開催されるのが、海のかーにばるのメインイベント“海上カメ渡り"。浮島を走って渡る競技だが、大人でも完走は難しい。
40メートル並んだ浮き島を渡り切る時間を競うタイムレース。
地元の中学生で俊足を誇る摩周くんは、17秒で渡り切った。
松岡「負けるわけにいかないでしょ」
そう意気込む松岡は、何度も水没、グダグダの走りで記録は58秒。
悔しがる松岡にも、まだ挽回のステージがあった。

“人間カーリング"は、人が入ったタライを滑らせ、海ギリギリのところで止める競技。
かつて城島も挑んだこの競技で挽回を期す。
まずは、中学生コンビ、海斗くんと颯太くんが挑戦し、記録は先端から31p。
続いて松岡。タライを押すのはどことなくチェ・ホンマン風の番組プロデューサー。
松岡「お願いしますよ。番組は信頼関係で生まれてますから」
注意を促すも効果なく、勢い余ってタライごとあえなく海へ。
またしても敗北をきしてしまった。