一方、ピラミッド名物のラクダまたがり先を目指すのは、達也。
暑い地面は、ラクダにも脅威ということで、先の舗装道は自らの足で。
ピラミッドエリアを抜け出せば、街が広がり、乗り物も見つかりそう。
距離を延ばそうと、トランクに乗って500mあまりの長い坂を一気に下る!
と、気付けば目線の先に群衆が。
達也「なに?この人だかり」
全長57メートル。スフィンクスの前で、観光客のテンションも最高潮。
記念写真に巻き込まれ、予期せぬ歩数をロスする一幕。

一方、シャンゼリーゼ通りを移動中の松岡は、フォークデュオ『ゆず』の北川悠仁さんとバッタリ遭遇! 突然の出会いに興奮。
そして、太一の目前にも待望のカンプ・ウノ。
ここでのお目当ては、世界的スター、メッシの姿。
しかし、スタジアムにはメッシはいなかった。
よく聞けば彼がいるのは、少し離れたガンペル練習場とのこと。
この間、歩数の節約忘れ、我に帰れば…
太一「(歩数計が)352歩だ。浮かれてたな…」
無駄足も気を取り直して、近くの地下鉄駅へ向かう。

松岡は、エッフェル塔を横目に、目的のセーヌ川に到着。目指すはセーヌ川下りの船付き場。しかし、そこは反対の場所。
偶然出会った大道芸人の優しさに甘え、またがるトランクを押してもらい、無事対岸に。
水上バスを目指すも1時間後の出発。そこでパリで話題の乗り物セグウェイで歩数稼ぎ。初心者も簡単なレッスンで借りられ、パリの名所をツアーで楽しめる。
これでセーヌ川沿いを下り、歩数を使わず駅までとの狙いだが、いくつも現れる階段には、やはりセグウェイを降りる。