冬は何より、お風呂がありがたい。
全身を温め、一日の疲れを取ってくれるお風呂は日本人にとっては欠かせない習慣。
そんなお風呂には、さまざまな種類が存在する。
そこで、今回は一番保温効果のあるお風呂を城島が大検証!
実験の舞台は、最低温度日本記録を保持する北海道東川町の大雪原!
一体、一番長い時間、体を温めてくれるお風呂はどれなのか!?

気温-15℃。極寒の大雪原には、5mごとに湯桶の置かれた全長100mのコースを設置。
実験方法は、スタート地点にある40℃の湯船に10分間入浴。
その後、お風呂で温めた体を10秒間サーモグラフィーで確認し、雪に滑りにくいかんじきブーツを履き、裸で100m先のゴールまで走って目指す。達也は、城島に体の冷え具合を随時伝え、城島は、限界となったところで、自ら体に桶の湯をかけストップ。
まずは基準となる普通の湯『さら湯』で40mを走った。

始めのお風呂は、『柚子風呂』。
江戸の頃より、“冬に柚子風呂で風邪ひかず"と言われるが、科学的な根拠もあるらしい。
達也「柚子の油が浮いてますよ」
柚子の油の成分リモネンは皮膚に油膜を作り、肌を保湿する効果がある。ゴール地点には、地元の名湯・旭岳温泉の湯が待っている!
そして10分が経過、いよいよ検証開始!