テストから割り出された円盤停止までの時間は、およそ5分。
それまでには、何とか買い物を済ませたい。
操縦は長瀬、自転車のサポート役は太一。
「買い物まで3、2、1、いけ!」
チャーリーのはじめてのおつかいが始まった!
倒れないまでも、天ぷら屋さんに近づくにつれ減速をはじめるチャーリーがふらつき始めた。
太一「天ぷら屋さん、止めてもらっていいですか!」
太一の掛け声により、天ぷら屋さんのご主人が慌ててチャーリーのもとへ駆け寄ってきた。
そして間一髪、チャーリーを止めて頂き、なんとかかき揚げ2つを購入。


購入したかき揚げを前カゴに入れてもらい、次の目的は、更に40m先のコロッケ、時間帯は買い物のピーク。
天ぷら屋さんのご主人にチャーリーの向きを変えてもらい再スタート。
勢いをつけて走るチャーリーは、人通りを避けて走行…と、スピードを付け過ぎたのか、店を通り過ぎて店脇のポリバケツに激突!
結局、太一が自分で注文して、チャーリーの買い物は終了。
とは言え、皆さんの協力を得て、合わせて80mの無人走行を達成。
揚げたてコロッケをほお張り、今回の成果を噛みしめる2人だった。
今回、新たにガレージに加わった、無人走行自転車チャーリー。
果たして、2回目のお使いはあるのか?