6月下旬のDASH海岸に問題が発生!
達也「砂が大分しまったかな?」
5月下旬に、柔らかい砂を好むクルマエビを呼ぶ為に250トンの砂を入れた。
しかし1ヵ月後、彼らにがっかりさせる事実が起こった。
それは、すっかり固くなってしまっていたのだ。

城島「これじゃあクルマエビどころかクサフグも来ないなあ」
クルマエビと並んで柔らかい砂地を好む。怒るとしっかり膨れて可愛いやつだが、大人に成長すれば、体長25cmにも達し、DASH海岸にすみついてくれれば、生態系も豊かになる。
TOKIOはクサフグの赤ちゃんたちもDASH海岸に呼びたかった。
木村さん「今ちょうどクサフグの産卵ですね」
東京湾ではクサフグの産卵が有名。
それは初夏の夕方に集団で行われるという。

横須賀市の観音崎でも、クサフグたちが集まって産卵行動を始めているという情報をゲット。もしかしたら、そこで産まれた赤ちゃんがDASH海岸にやってきてくれるかもしれない。
クサフグが産卵する砂浜を知っているという高橋さん姉妹にその場所に案内していただいた。
城島「砂っていうより、貝殻?」
割れた貝を含む荒く柔らかい砂地で、クサフグは産卵するという。