分かっているのは、かつて人が住んでいたということ。
しかし、昭和40年代に無人島となり、それ以降、40年以上の間、手つかずのまま。
先ほど舟から見えたケーブルも、何のためのものなのか?
さらに奥へ進むと、見たこともない色鮮やかな植物が自生。
それは、マムシに形や模様が似ていることから、マムシグサと呼ばれる、秋には実が赤く色づき、食べると、のどに激痛が走る毒を持つ有毒植物。

開拓する自分たちも、この島については何も知らない。
そこで、
城島「3チームぐらいに分かれて(島を)調べよう」
山の中、海岸線の一周、海の中とそれぞれの班に分かれ、まずは島の全容を把握することから始めることに。
だが、公平にくじ引きで決めた班分けは、カナヅチ男、城島が一人、海の中を調べるという不安な結果。
達也「(城島に)海で何か(食料)獲ってきてよ」
あとは山の中を松岡と長瀬、海岸を達也と太一が担当。
それぞれ、島の地形や生き物、人の痕跡がないかを調査する。

何より大切なことは、飲める水はあるのか?
危険な生物はいないのか? そして、自給自足できるのか?
まずは、海の中を調べることになった城島、早速、DASH海岸での経験が活きる。
泳ぎに不安はあるものの、プロの海女さんに教わった技術で、メンバーのため、魚や貝などの食料となる獲物を見つけねば!
一方、松岡・長瀬、山への入り口を探していると、何やら文字が刻まれた石柱を発見。