DASH村で培った知識と経験を生かし、日本全国の農家さんをお手伝い！ 今回の出張先は、四国の南西に位置する高知県の四万十町。 日本三大清流として知られる四万十川が流れる四万十町は、実は生姜の生産量日本一！ 現在、料理の味付けや薬味として欠かせない生姜は、血行促進、冷え性改善、風邪予防と、様々な効能を持ち、食べる薬として注目されている。 その収穫時期は10月下旬から11月下旬までの約1ヵ月。 それにも関わらず、お店に1年中並んでいるのはなぜなのか？ その秘密を探る！ 城島、達也、明雄さんの3人は、早速、四万十町で生姜を作っている農家さんを訪ねた。 今回、お世話になるのは、生姜栽培歴32年の井上さん。 元鉄道マンで、20歳の頃から兼業で生姜栽培を行っていたという。 退職した後は生姜の魅力をもっと知ってもらいたいと、生姜栽培に力を注いでいる。 井上さん「早速、ほ場(畑)の方に行きましょうか」 井上さんの案内で着いた先には、DASH村で育てていた生姜とは全く違う生姜が生っていた。 達也「これ生姜なの？こんなに茂るものなんだ？」 井上さん「背丈くらいに伸びちゃいます」 村の生姜と比べると背丈も高く、葉の多さも違っていた。 さらに、葉から漂うのは、紛れもない生姜の香り。