DASH村で培った知識と経験を生かし、日本全国の農家さんをお手伝い！ 今回の出張先は、神奈川県鎌倉市。 鎌倉と言えば鎌倉大仏や鶴岡八幡宮など歴史的建造物も多く、年間約1800万人もの人が訪れる観光地。 そんな鎌倉で今話題になっているのが、鎌倉の中心地にある鎌倉市農協連即売所。通称「レンバイ」。 25軒の農家が4班に分かれて毎日出店している。 城島「看板に鎌倉野菜って書いてある」 オレンジ・ズッキーニ(パンプキン・トランペット)と呼ばれるオレンジ色の完熟したズッキーニや、明雄さんも初めて見る紫色のニンジン、手の平サイズのチンゲンサイなど、色とりどりの野菜が並んでいた。 その数およそ50種類以上のこれらの野菜は、すべて鎌倉野菜と呼ばれ、高級レストランの食材としても使われる。そんな鎌倉野菜は、地元農家が作る、安心安全なブランド野菜として大人気。 レンバイに並ぶ野菜はどれも見慣れないものばかり。 ターツァイ(ターサイ)と呼ばれる中国の野菜の他、アブラナ科のワサビナ、イタリアレタスのカナリーノ、ハンサムレタスなど、サラダ用の葉もの野菜は、食感が良く見栄えも良いためすぐに売り切れるという。 ヨーロッパでは、日常的に食卓に並ぶコールラビ、ロシア料理のボルシチに欠かせないビーツという根菜も。