網にアユはかかっているのか?早速上げてみると、
城島「え!?すっごい量!」
網の中には、大量のアユが。しかも、
安藤さん「毎日、網を上げています」
アユの数を正確に調査するため、毎日網を上げているという。
達也「そんなに入るの?毎日でも?」
この日、網に入ったアユの数は、なんと1502匹!
1日で5000匹入る日もあるという。

DASH海岸で見つけた2cmのアユの赤ちゃんは、10cm程に成長していた。
そして、大きく育ったアユで確かめたいことが、その匂い。
アユは匂いで棲む場所の水質が分かるという。
水質が良いとスイカ、良くないとキュウリの匂いがするというが…
達也「スイカの匂いがするよ」
つまり、東京湾や多摩川の水質は良くなっているということ。
かつて、多摩川から姿を消したアユも、水質が改善され、去年、多摩川を上ったアユは、なんとおよそ1200万匹!

さらに、網にかかった多摩川の魚を調べていくと、網の中で見つけたのは、専門家たちも驚いた、珍しい魚だった。
木村さん「なんだこれ…?カワアナゴ?」
カワアナゴは、幻の魚といわれる絶滅危惧種。
橋本さん「図鑑でしか見たことがないです」