日本ならではの仕事を、日本中で色んな経験を積んだTOKIOがお手伝い。
今回のバイトの舞台は、美しい珊瑚礁の海を持つ沖縄県・宮古島。
達也「今日は(ご当地バイト史上)一番危険だと思う」
達也が、そう言う理由は…
城島「看板に“サメに注意"て書いてる!」
映画『JAWS』でも描かれた人食いザメの恐怖。
それは、映画だけの話ではなく、実際に過去、宮古島では夏真っ盛りの7月、3人の被害者が出ているほか、全国でも年間、数億円を超える漁業被害が。
そして、今回のバイトは、そのサメの駆除で、時給は1000円。

達也「DASH島の周りにもサメがいるとスタッフから聞いた」
実はまだ、TOKIOは見ていないが、以前、スタッフがDASH島のすぐそばの海域で、サメらしき影を目撃し、写真にも収めていた。
写真を元に調べたところ、背びれの形から、どう猛で人間を襲うこともある、“シュモクザメ"の可能性が高いという。
達也「(DASH島のサメを)捕まえられたらサメパーティだよ」
ここでサメの獲り方を学べば、そんなことも出来るか?

御年70歳の前泊清繁さんは、この道10年のサメハンター。
前泊さんが狙うサメは、“イタチザメ"。
前泊さん「宮古島では人食いザメと言って、“イッチョー"と呼ぶ」
体の模様から、英語でタイガーシャークと呼ばれるイタチザメは、食欲旺盛で対象を選ばず、目の前の獲物に襲いかかる。
城島「そのサメの大きさはどれくらいですか?」
前泊さん「自分が仕留めた中で(最大)は1.5トン」

体長で言うと、およそ5mという規格外の大きさ。