そうめんの捨ててしまう部分はあるのか?と、工場内を探索。
こちらでは、小麦粉に塩水を入れ作った生地を人の手によって引き延ばしていく『手延べそうめん』を製造。
温度と湿度を調整しながら、丸1日かけて半生麺に仕上げていく。
その繊細な製麺過程で、麺が切れてしまう事があり、その切れて床に落ちてしまったものは捨ててしまうらしい。
長瀬「でも、そうめんですもんね?頂いてもいいですか?」
茹でてしまえば、普通のそうめんと遜色なし。
床に落ちていた、製造過程で切れてしまったそうめんをゲット!

その頃、城島は西尾市の三河湾沿いの寺津町。目指しているのは、
城島「海苔屋さんや!」
海苔の加工の際にもいらない部分が出るかもしれないと考えた城島は、通りかかった乾物を扱うお店にお邪魔することに。
こちらでは、海苔の加工はもちろん青のり粉やシイタケを袋詰めする作業が行われている。
社長の藤村さんに2階にあるシイタケの加工場を見せて頂くと、
城島「これ全部シイタケですか?」
藤村さん「選別して、袋に入れてます」

その選別の際に、どうしても欠けた部分や細かい粉が出てしまう。
城島「この細かい粉とかは、どうしてるんですか?」
藤村さん「うちは、細かいのは捨てちゃいますね」
城島「このいらない物を再利用できないかなと思いまして」
藤村さん「いいですよ。良ければ少し位持っていっていいですよ」
城島「これは贅沢!相当出汁がとれますよ!」

国産シイタケの粉をゲット!