2015年8月9日 放送内容DASH島 無人島を開拓できるか!?

夏のある日、城島、太一、長瀬は作業の手を休め、あるものを探して森の中へ。
長瀬「ここにカブトムシがいたんだよね」
3年前の夏、樹液が出るアキニレの木で、メスのカブトムシを見つけていた。
毎年、この木には虫たちが集まるが、今年はどうか?
太一「あ!いるいるいる!動いてる!」
期待通り、樹液が滴る穴の中で、こちらの様子を伺うクワガタの姿が!
長瀬「デカい!目が合った」
夜行性のクワガタ、樹液を吸ったら、日中は日陰に隠れている。
ならばと、先を曲げた番線で穴の中をほじくってみる。
と、同じアキニレの木の裏側に、別のやつが!
太一「こっちにもいた!ちっちゃ」
捕まえたのは小さな“コクワガタ"。
一方、穴の中の大物は…
長瀬「どっかいっちゃった」
そこで、3人は別の木へ。
次に目をつけた木も、ケヤキの仲間、推定、樹齢80年のアキニレ。
と、さっそく太一が“ノコギリクワガタ"を発見!
さらに、木に登り始めた少年・太一が立て続けに、2匹のノコギリクワガタを見つけた。
これで3匹。ならば、
長瀬「勝負しますか」
カブトムシ相撲ならぬ、クワガタ相撲。
ドラム缶と足場丸太で作った、特設の闘技場で
綱から落ちたら負けの三つ巴の戦い。
そして、それぞれの相棒は、長瀬は中くらい、
太一は一番デカいノコギリクワガタ、
城島は一番小さいコクワガタを選択。
城島「リトル城島、がんばれ」
パワーの太一ノコか、スピードの城島コクワか、
それとも、バランスの長瀬ノコか。いざ!
勢いよく綱を進み、真ん中で鉢合う三匹!
そして、長瀬ノコが太一ノコに覆いかぶさり、
宙づり状態から…両者、互いの重さに耐え切れず、落下!
と、そんな戦いには目もくれず、一心に綱を渡り切った城島コクワが不戦勝。
そんな孤高の戦士、リトル城島に自分を重ねる城島だった…。
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