2016年9月18日 放送内容DASH村 ~新男米~

今年の8月末。福島県福島市でTOKIOオリジナルの米『新男米』は、
順調に生長していた。
しかし、この夏、発生した台風10号は、強い勢力を保ったまま、
観測史上、初めて太平洋から東北地方に上陸しようとしていた。
かつて、福島DASH村でも、何度も豪雨の被害に遭って来た。
心配するTOKIO。そして、台風は、新男米がたわわに実る福島市へ。
そこでTOKIOは、急いで駆けつけた。
城島「どうやろ?」
田んぼの稲穂をみると、
達也「大丈夫だ…」
風で倒れることなく、恐れていた雨によるカビの発生も少なかった。
その理由は、茎が太く生長したから、そして、さらにもう一つの理由が。
それは、福島の新男米をTOKIOと共に見守る難波さんが、
溝を掘って排水をしていてくれたこと。
城島「これで助かったんだ」
雨の量によって、細かく水の出入りを調節したり、
豪雨で土砂が入らないように、土を盛って稲を守るあぜ盛りなど
被害を免れたのは、これまで積み重ねられてきた豪雨に対する
先人たちの知恵だった。
一方で…
達也「あれは大丈夫かな?どうなったかな?」
田んぼから100mほど離れた納屋。
そこには、実りを心待ちにしていた20株が。
これは、米作り16年目にして、最大のチャレンジ、『品種改良中の米』だった。
TOKIOオリジナルの米・新男米と明雄さんが育てていたチヨニシキを
掛け合わせての品種改良。
うまく交配していれば、こちらにも大粒の実が実るはずだが…
達也「ちゃんと交配してるかなぁ」
稲穂の様子を見てみると、
城島「あれ!?実がひとつも入ってない…カラだ」
唖然とするTOKIO。一体、何が起こっているのか?
新男米の品種改良は、どうなるのか!?
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