材更科粉600g、湧清水300ml(お湯も含め)
熱湯で「湯ごね」することで粉内の粘り成分、グルテンをうまく引き出す。
水分調整(目安はそば粉の約半分)。水っぽくなり過ぎない様、少しずつ様子を見ながら。水分を含んだ小さな玉をまんべんなくつくる。
丸める時は全体重を手元に集め、指先で掴みながら固めていく。
延しの基本は押して延ばしていく。まずは円形に、そして四角く。打ち粉をうまく使い、延し棒に粘らないように。
「ハの字」を意識して切る。



盛りそばの最大のポイントは「茹で方」。多めの沸騰したお湯で茹で時間わずか15秒。あらかじめ湯の中に浸したザルの中で一気にすくい上げる。茹で時間が長くなると、そばの香りが飛ぶだけでなく細いため特に切れやすい。
ねぎ・紅葉おろし・わさび・生姜を薬味に、囲炉裏を囲み、みんなでいただく…。
そばづくしの春の食卓でした…。


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