主に東北地方や、新潟に残る伝統食で、硬めのごはんをわっぱに入れ、鮭やイクラなどを乗せて蒸した料理。わっぱの調湿機能によりふっくらと蒸せ、木の香りも楽しめる料理である。ご飯そのものへの味付けはほぼしないので、炊きこみごはんに比べあっさりとしていて、素材そのものの持ち味がよく堪能できる。
7分炊きのご飯に具材を乗せて、最後蒸しあげるというのがポイント。
 
ワカサギに醤油・砂糖で味を付けながら七輪で焼く
ニンジン・ホウレンソウを塩茹でし、しいたけを醤油と砂糖で茹でる
ふきのとうの天ぷらを揚げる
秋に醤油漬けしておいたナラタケを準備する
とんぶりに醤油で味付けをする
具材を7分炊きご飯の上にのせ、5分程蒸し上げれば完成



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