「木組み〜家の再生」
@地鎮祭
地鎮祭とは、起工に先立ち作業の安全、建造物の平安を祈る儀式。
家を建てるために整地した場所にて、神主さんと共に全員で祈祷。作業の安全を祈願する。
そして、穿初(うがちぞめ)の儀という、築いた砂の山に鍬、鎌、スコップを入れる儀式をすませ、敷地内の各所にお神酒をかけ、清める。
A石積み
家の前面に、大きな石を横一列に並べる。これは、家の場所をより強固で崩れにくいものにするため。石を並べると、荘厳な印象になった。
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F各部屋の木組み
広さ40坪もの家の各部屋の柱、梁を組み、解体前の姿が次第に新たな形で蘇ってくる。
ただ、なにせ築200年の家屋。ところどころ折れた部分や欠落した部分がある。
正面から見て右奥の部屋となる部分では、梁と梁をつなぐ継ぎ手が折れてしまっていた。
そこで、「鎌継ぎ」という高度な継ぎ手をつくり、梁をつなぐ接合部分となる二本の梁を一本に。
あくまで元の古材を活かすことにこだわって取り組む。
H天井部分の木組み
部屋の部分の材を組み終えたら、続いては天井部分の組み立て。
長さ13メートル、重さ500キログラムの「掛け木」もクレーンで吊って梁の上に渡し、かけやで打ち込み安定した天井を組む。
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I合掌の木組み
長さ13メートルの掛け木の上に、合掌屋根の骨となる一辺5.5メートルの材を二等辺三角形の形に組み、クレーンで吊って、組み上げる。
そして、その合掌の上に長さ8メートルの棟木を渡し、家の骨組みづくりはついに完成。
家の建築においてこの段階に達することを棟上げというが、それはこの棟木を上げることに由来。
これで家の骨組みとなる部分は完成した。
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