八木橋とマサヨの新婚生活 八木橋とマサヨの新婚生活

DASH村のヤギたちの歩み
2000.5.3 八木橋誕生
2000.5.7 マサヨ誕生
2000.7 八木橋、番組の企画、『雨に降られずどこまで行けるか!?』に登場。
2000.8 八木橋、DASH村にやってくる。村役場の脇の小屋に定住。
2000.12 八木橋、雪を初体験。このころ、急に太る。
2001.1 柴犬の北登がDASH村にやってくる。八木橋、北登をライバル視。
2001.4 古民家を建てるため、野菜畑の脇に引越し。このころ、ようやく北登と友達になる。
2001.10 八木橋、同じ年のマサヨと結婚。マサヨは、DASH村に嫁入りし、増築した小屋で八木橋と同居。
2002.6 マサヨ、2頭の仔やぎを出産。性別は2頭ともオス。
2002.12 つかさ・つばさ兄弟のための子供小屋が小麦畑の一角にできる。
2003.2 つばさ、急性鼓張症のため急死。
2003.3 マサヨ、2頭の仔やぎを出産。性別はメスとオスで、お姉ちゃんがこゆき、弟はこてつと名付けられる。
2003.10 こゆき、こてつがDASH村から巣立つ。その1週間後、みのりがDASH村に嫁入り。
2003.12 マサヨ、1頭の仔やぎを出産。性別はメス。こうめと名付けられる。
2004.8.2 みのり、1頭の仔やぎを出産。性別はメス。リンダと名付けられる。
2006.4 こうめが嫁入りのためDASH村を巣立つ。
リンダの婿として晴男がDASH村にやってくる。

一家のための牧草地づくりに着手。
2006.7 牧草地の完成
2007.4 マサヨ、3頭の仔やぎを出産。性別は2頭はメス、1頭はオス。
2007.6 もも子、心不全のため安らかに眠る。
高い所が大好きな仔山羊達のために、悪天候でも二階に登れる屋根付展望台の小屋をつくった。
2007.9 うめ吉の死、2007年4月下旬に生まれ。死因は寒暖差による心不全。
2007.11 一家の長 八木橋、村を見守り続け安らかに眠る。
2008.3 「リンダ」と「晴男」の間に初めての仔山羊が産まれる。
2008.11 マサヨ、老衰のため安らかに眠る。
2008.12 つかさ、安らかに眠る。
2010.2 「リンダ」と「晴男」の間に2頭目の仔やぎが産まれる。性別はメス。ふぶきと名付けられる。
2010.11 さくら子が嫁入りのためDASH村を巣立つ。
チャコの婿としてザビエルがDASH村にやってくる。
2011.3 リンダ、安らかに眠る。
2011.7 ふぶき、安らかに眠る。
2011.8 「チャコ」と「ザビエル」の間に初めての仔山羊が産まれる。性別はオス。夏生と名付けられる。
2012.12 チャコ、安らかに眠る。
2013.7 晴男とザビエル 福島に帰る。

■八木橋とマサヨの新居■

役場の脇にあった八木橋の小屋を、野菜畑の脇の池の前に移動させ、増築。

新居は八木橋、マサヨ両方に部屋があり、それぞれ庭付き。

えさ箱やわら小屋もある、かなり大きめな家。

ヤギとは…

ヤギは、最も古くから家畜化された動物で、
推定紀元前6000年から7000年にペルシャ地方で野生の山羊が飼い馴らされて生まれた。
 現在、全世界に家畜としてのヤギだけで約7億頭いるといわれ、乳用、肉用として重宝されている。
 一般には気候風土に対する適応性が強く、極寒、酷暑に耐え、病気にも強い。
 平坦地よりも山岳地帯を好み、木の芽、葉、樹皮、草類を好んで採食。
 4つの胃を持つ反芻動物であるため、繊維質の食物を効率よく消化できる機能を発達させている。
 なお、家畜化されてから数千年以上も経つにもかかわらず、野生時代の性質は保たれ、
一旦馴らされたものでも放置されると野生化して自然に繁殖する。