「これで幸せにしてやるからなぁ」〜イナゴの佃煮 (明雄さん)

イナゴの大群に襲われてしまったDASH米。
刈り取り間近の米を食い荒らしてしまうイナゴを、
カマキリの力を借りながら全て捕獲し終えた時に明雄さんが言ったのが
この言葉。
その言葉の意味は、捕まえたイナゴを家に持ち帰って作ってくれた
「イナゴの佃煮」に全て込められていた。

戦時中の食糧難にあって、イナゴの佃煮は重要なタンパク源として
とても重宝された。
米づくりにとってやっかいなイナゴも、
ただ退治するのではなく、美味しく調理して、生活に役立てる。

「無駄な殺生をせず、食べることでイナゴを『幸せにしてやる』」
自然に生き、そして自然に生かされている明雄さんならではの言葉である。



【明雄流!イナゴの佃煮の作り方】

 
@イナゴは一晩、布袋などでフンを出させる
 
A鍋に塩少々を入れた湯を沸かし、イナゴを入れて茹でる
 
B赤くなったらザルにあげ、羽と後足の部分を取り去る
 
Cフライパンで砂糖、醤油、味醂などで味付けして完成

【明雄流!イナゴの佃煮 完成】


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