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story -物語-
story.37 2007.6.26
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「新世界」

魅上が、倉庫内にいる人物の名前をデスノートに記入してから一分が経過―。 誰も死なないことを確認したニアは、レスター、ジェバンニらに命じて魅上の逮捕を指示。魅上からデスノートを押収したニアは、その中で唯一名前が書かれていなかった人物、「夜神月」をキラであると断定する。
「魅上にはずっと偽のノートを使わせ、ニア達にはそれが本物であるよう見せる。それに気付かないニア達が、偽のノートの方に自分達の名前が書かれても死なないよう細工し、そこを証拠とするのがニアの策。その策をわざと取らせるが、細工したノートは偽物で、ここではじめて本物のノートを魅上に持ってこさせ、ノートの存在を知る者を全て消す。」ここまで読んで手を進めていた月は、魅上のノートに名前を書いても誰も死なない状況に、我を忘れて取り乱す。

高田がメロにさらわれた時、月が動けぬ状態にあると判断した魅上は、銀行の貸金庫に隠しておいた本物のノートに高田の名前を記入。几帳面で決まった生活リズムを壊さない魅上にしてはおかしい行動だと判断したニアはジェバンニを貸金庫内へと侵入させ、細工したノートが偽のノートであることを確認する。月は自分でもノートの切れ端を使って高田を始末した為、この事実に気付くことが出来なかった。それらを全て読んだニアは、ジェバンニに偽の方は一部、本物のノートは全てをすりかえさせ、自分達では気付くことの出来なかった月の策を見破れたことは、この状況をつくりだしてくれたメロのおかげだと告げる。

逃れることのできない確たる証拠を突きつけられた月は、ついに自分がキラであることを自白する。
「人を殺すことが犯罪なんてことは分かっている。しかしもうそれでしか正せない。」
追い込まれた月が、腕時計の中に隠し持っていたデスノートの切れ端にニアの名前を書きこもうとした瞬間、松田が月へと発砲。無残な神の姿を目の当たりにした魅上は、持っていたペンで自らの心臓を貫き、自殺する。

致命傷を負った月は倉庫を飛び出し、外へと逃亡。朦朧とする意識の中、月は空から落ちてきた一冊のノートを思い返す。
光を求めた純粋な心は、いつしか闇に食い潰される。
逃げ惑う月を見つめるリュークは「色々面白かったぜ」と死神界の掟通り、月の名前を自分のデスノートへ書き込む。
40秒後―心臓麻痺。
月は最期にLの幻を見る。

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DEATH NOTE@fXm[g
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ