過去の放送内容一覧2019年8月
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2019年8月25日(日) 25:05その先に...妊娠中に赤ちゃんがダウン症と分かった夫婦。夫婦は出産を決断。誕生した男の子は6歳になり今春、小学生になろうとするが進学で思わぬ壁に突き当たる。我が子にあう学校を探し出し入学選考の面接日。学校近くでぐずって動かなくなった。泣き叫ぶ息子...。選考結果の通知は「お受けすることができません」。息子の小学校入学を通して家族の幸せを考える。妊娠中の7年前から密着取材を続けてきたある家族の物語。
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2019年8月18日(日) 24:55平成ニッポンを歩く
報道カメラマン80歳 日本縦断(西日本編)ベトナム戦争など数々の戦場を取材してきた現役の報道カメラマン石川文洋(80)は2018年7月9日、北海道宗谷岬を出発し徒歩で日本縦断の旅に出た。11月末には旅の中間地点、東京日本橋に到着した。今回の第2弾は日本橋からゴールの沖縄那覇市に向かう様子を伝える。念願の東海道を歩き、時代は平成から令和へ。九州を経て6月、ついに生まれ故郷の沖縄に到着。石川文洋は何を感じどんな写真を撮りながら旅を続けたか- -
2019年8月11日(日) 24:55海は・・・知っている。
キャンパスはかつて特攻隊基地でした「こんな飛行機で本当に特攻出撃したのか?」その機体は、偵察機として使われた古い水上飛行機です。瀬戸内海をのぞむ小さな町に残された滑走路。太平洋戦争末期、訓練部隊だった詫間海軍航空隊は、水上特攻の一大拠点となり、訓練の浅い学生たちが、爆弾とともに次々と突入。特攻兵57人、誘導部隊も含め300人以上が戦死しました。彼らはなぜ死ななければならなかったのか。戦後、置き去りにされた基地の歴史をたどります。 -
2019年8月4日(日) 24:55原爆の絵
高校生が描く"ヒロシマ"原爆投下から74年。被爆者の平均年齢は82歳を超えた。原爆で369人が亡くなった基町高校では12年前から被爆者の体験談を絵で残す取り組みを続けている。今年も5人の生徒が祖父母を探すため入市被爆した男性の話を絵で表現することになった。想像もつかない当時のヒロシマに苦悩する生徒たち。その中には祖父が被爆者という被爆3世の生徒も...。"原爆の絵"を通じて、被爆を継承する高校生の思いに迫る。