作業メモ

●コンテナガーデン (配色について
(コンテナの種類について)
(用土について)

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コンテナガーデン



 最近のコンテナは多種多様な形状の鉢が用いられています。材質もプラスチック製と素焼製並びに木製など暖色のポット類が多く見かけられます。

 観賞する場所も室内と窓辺またはベランダ、フェンス、建物の壁、またポットをスタンド等に吊り下げて空間を立体的に活用する方法が取り入れられています。


ハンギング
(コンテナに向く植物)


配色について

 コンテナに植える草花の花色は、配色によりイメージが変わり、草花とコニファー、観葉植物などの種類を組み合わせて植えるとボリューム感が出ます。

 早春の草花類は、暖色とパステルカラーの花色を取り入れた配色の構成が考えられます。花色の明るさの度合を「明度」鮮やかさの度合を「彩度」、「色相」は白色と黒色を除いて赤色と黄色または青色が代表色となります。この3要素への配慮がポイントです。

 早春のパステルカラーの色彩は、
(1)プリティ系の配色は黄緑、黄色、うす紫。
(2)ロマンチック系の配色はうす青、うす桃、黄土色。
(3)エレガント系の配色は青、黄土色、水色。
(4)カジュアル系の配色は赤紫、山吹色、緑色が考えられます。
 また、コンテナに植え込む草花類の色彩と配色は主観にもとずいて独創的なたのしみ方も考えられます。

 植える草花類は寒さに比較的強い、球根類を選んで中秋から初冬にかけて植えます。ただし、スペースに制約されるので同種で花色が異なる花を植えるときは並列と混植が考えられます。2色の並列植えは花色が鮮明となり、花色を混ぜると色調が散漫となりやすいので気をつけます。また、草花とコニファーを植えると高低に変化のあるガーデニングとなります。
 


コンテナの種類について

 春の季節は草花類と春植え球根の植えつけ時期となり、また、鉢替えと株分け及び挿し芽の作業が始まります。

 コンテナの種類に応じて、植え込む草花類を考えます。草丈が低く、矯性種と球根類等を植えると関東以西の地域において早春のガーデニングをたのしむことができます。

ポット類  この時期に用いるポットは、約30cm程度の大きめの駄温鉢はプラスチック製、木製のものが適しています。
ウインドー
ボックス
 窓辺を飾ります。細長いプラスチック製と木製、素焼き製のプランターが用いられます。
 ベランダの手すりに金具をつけて設置すると、窓下の庭で観賞することができます。植え込む種類は丈の低い種と高いコニファー種をあわせると立体的で小さな森がつくれます。
ローボウル  一般的に浅鉢で口径よりも鉢の高さが低く、草花の寄せ植えに適し、スタンドで飾ると立体的にたのしめます。
ハンギング
バスケット
 ポットを吊るすか、フェンスと壁に掛けるなど空間を立体的に利用できます。ただし、鉢土が乾きやすいので水は多めにかけます。植える種類は下垂性を選ぶとバスケット全体にボリューム感が保てます。
ストロベリー
ポット
 壺状の素焼き鉢で口径が比較的大きく、鉢の周辺に数個の植え穴がついています。もともとはイチゴを植えていましたが、以降は草花と観葉植物などを植えて立体的な観賞が行われています。


コンテナイラスト


用土について

 各コンテナで園芸植物を育てるにあたって、用土の特性は保水性と排水性、良好な通気性が必要となります。潅水したときに土の団粒が崩れない土が適し、病原菌を含まず、土壌のph値は弱酸性から中性が適しています。

 植物のグループごとに適した園芸用土の配合割合は次の方法が一般的です。


草花類 鉢花等の培養土(赤玉土)5、腐葉土3、バーミキュライトか川砂2
観葉植物 培養土(赤玉土)5、ピートモス3、バーミキュライト2
ハンギング
バスケット
培養土(赤玉土)5、腐葉土3、バーミキュライト2
花木と
コニファー
培養土(赤玉土)7、腐葉土3、元肥として緩効性の化成肥料を用土10リットルあたり100〜200g施します。
 育てる過程で生育が鈍ったり、葉色の緑がうすいか、花色があせるときは液肥 の1000〜2000倍液を潅水と一緒に施します。
(用土の特徴はこちら)


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