第十幕

ひまわり(天海祐希)の代わりに、地方巡業を務める貞子(成海璃子)が、ひまわりの元を訪れる。しかし、部屋は解約済みで、ガランとしていた。携帯もつながらず、貞子は不安を覚える。

その頃、ひまわりは、雪景色の中で列車に揺られていた。

「あたしなんかいても、みんなの迷惑になるだけだし…もう歌うことも出来ないのよ」

フラフラと雪山を彷徨い、丘の上から飛び降りるため、足を踏み出してゆく…。

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