2011･12年は日本開催！

2010.12.20

インテルが４５年ぶりクラブ世界一に輝いた夜（朝？）は、みなさんにどんな感動を与えたでしょうか。
NTV中継部隊は現場での作業を終え、帰国します。

１８日には、いくつもの感動がありました。

南米王者インテルナシオナルが最後に見せた意地とプライド。
若きニューヒーローたちが見せた可能性。
競技生活にピリオドを打った１人のGK。
未来を予感させたアフリカの躍進。
青と黒のスターたちが見せた世界最高峰のプレー。
クエスチョンマーク（失礼）だったUAEの人々が示したサッカー文化。

南米と欧州だけの大会から、真のクラブ世界一決定戦への第一歩を刻んだ大会でした。
来年、そして再来年は日本開催です。
みなさんも観客として、視聴者として、ある方は一スタッフとして、クラブワールドカップに参加して、この大会を一緒に作っていきましょう。Jクラブも出場しますよ！

最後のこぼれ話

大会を終え、深夜に宿舎に戻った私はお疲れさま会に参加する力がもう残っておらず、部屋でそのままほぼ気絶してしまいました。３位決定戦中に首の筋を違えたこともあり、今はスタッフの方に頂いたシップを両肩にしっかりと貼り、次なる飛行機との戦いに備えています。。。
部屋の扉の下にそっとシップを置いておいてくださったコーディネーターさま　ありがとうございました。

TOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップ
中継ディレクター　佐々木聡史