放送内容

2017年11月14日 ON AIR

極細ウエストの恐ろしい真実

アメリカ・ロサンゼルス。
街中で人々の注目をあびる女性。ピクシー・フォックスさん、27歳。


彼女が注目されるワケ!それは大きなバストだけではなく、
まるでアニメのキャラクターのようにくびれまくっているウエスト!
サイズは驚異の40センチ。


仰天ニュースは以前、同じような人を取材したことがあった。
ただ以前取材した女性の場合はただぎゅうぎゅうに締め付けているだけで
コルセットをとると普通のウエストだった。


という事はピクシーさんもそうなのか?
その謎を解明すべく仰天スタッフは彼女のもとへ。


バカでかい豪邸から出迎えてくれたピクシーさん。
それにしてもすごいスタイル!腰にはやっぱりコルセット。
お願いしてコルセットをとってもらうと、ウエストは細いまま!


しかし、どうやってこのウエストを手に入れたのか?
それはとんでもない方法だった!


"アニメのキャラに憧れて整形手術"


1990年、スウェーデンの首都ストックホルム。
その郊外で生まれたピクシーさんはあるものに憧れていた。


それは、ティンカーベルやオーロラ姫といったアニメのキャラクター。
美しい顔立ちと現実離れしたスタイルに憧れていたのだ。


その強い憧れは消えることはなく、十分に綺麗だったにも関わらず
自分の容姿が気に入らなかった。


自分の鼻が許せず、さらに当時付き合っていた彼氏が巨乳好きだったということから
21歳の時に初めて整形手術を受けた。


こうして鼻と胸の美容整形手術を受けたピクシーさんは
自分好みの鼻と豊満なバストを手に入れた。


初めて自分の姿を見た彼女は、もしかしたら小さい頃から憧れた
アニメのキャラクターのようになれるんじゃないか?
そう思うようになり、美容整形を繰り返し始めた。


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鼻、胸、眼などなんと合計250回以上。金額にしてなんと約5000万円。
手術のたびに理想のキャラクターに近づいたような気がして喜びを感じる一方で
どうしても近づくことができない箇所があった。


それが...ウエスト。
いくら脂肪吸引しても、あのギュッとくびれたウエストになれない。
胸を大きくしても誤魔化しきれない。


ピクシーさんは、世界中の医師に相談。そして行き着いたのは
とんでもない方法だった!


"細いウエストの為に取り除いたのは?"


極細ウエストを手に入れるための手術。一体、どんなものなのか?
その手術映像が残っていた。


医師は腰を切り開くとあるものを取り出した。
それはなんと...肋骨だった!


人間の体には左右12本ずつ肋骨がある。
その下から3つ、左右6本を取り外してしまったのだ。
前代未聞のこの手術によって、40センチのウエストが生まれた。


世界中のメディアも彼女に注目。
今はこの体型を生かしてモデルの仕事をしている。


しかし、肋骨は内臓を保護する役割を持っている。
ゆえに彼女の肝臓の一部はむき出しとなってしまった。
事故にあえば直接ダメージを受けてしまう。
だからピクシーさんは、保護のために毎日コルセットを巻いている。


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ピクシーさんによると、理想の体型まで80%は完成しているという。
胸を少し小さくしてお尻をもっと大きくしたら完成するのだとか。


ピクシーさんはまだまだ美容整形を受けるようだ。

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