今年10月、番組視聴者からある投稿が。
それは、今から5年前のこと。
大学3年生の春菜さんが一人暮らしをしていた時に起こった。

お腹が空いたので肉まんをレンジで温めて食べることに。
春菜さんは、肉まんが温まるまでリビングで待っていると...バン!!

凄い音に驚いた春菜さんはキッチンへ!
そこで目にしたのは、メラメラと燃えている肉まんだった!

すぐに火を消そうとしたが勢いは増すばかり。
火災報知機も作動した!

焦る春菜さん。なんとか火を消そうとするが消えない!
何度も水をかけ、ようやく鎮火した。

しかし、一体なぜ肉まんが燃えたのか?
実は、パッケージの表記を見た時に1分20秒を20分と間違えてしまっていた!!

実はこれ、すごく危険な事。
実際に検証してみると、肉まんを温め始めて3分50秒を過ぎたところで煙が発生。
どんどん煙の勢いは増していき...何と6分近くで大爆発!

肉まんに限らず食品を長時間加熱すると水分が蒸発し、炭になっていく。
すると可燃性ガスが発生!
そしてレンジの電磁波によってスパークが起こり可燃性ガスに引火し爆発する。

春菜さんはこの出来事がトラウマとなり、電子レンジで温める時は
あまり離れないようにしているのだという。

電子レンジでチンする時は温め過ぎに要注意!