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2010年1月 2日

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2009年12月31日

■箱根駅伝ブログ 区間エントリーを終えて

区間エントリーが発表になり、いよいよ本戦まで2日となりました。

どの大学とも前半区間に力を入れているのが見受けられます。


学生一流の証である、1万m28分台の記録を持つ選手は合計27人

その内、7人の選手が1区にエントリー。
前回大会の3人に比べて4人増え、序盤からハイペースな展開が予想されますね。


2区にはG.ダニエル(日大)を筆頭に各校のエースが集結。
4年連続2区の宇賀地 強(駒大)や予選会個人総合1位のルーキー村澤明伸(東海大)、
同区間で前回区間4位の外丸和輝(東農大)など、学生トップランナーがズラリと並びます。

ゴボウ抜きや、エースたちの凌ぎを削る争いが見られる2区。
熱い激走を期待しましょう。


そして、山の5区
区間記録保持者の柏原竜二(東洋大)は順当にエントリー。
ここ10年で、5区での首位交代は7回と、総合優勝を占う意味でも重要な区間になっています。

深津卓也(駒大)や大石港与(中大)など、山経験のある有力選手がどんな走りを見せるかも注目。


あと2日。
どのチームも、風邪なく怪我なく、万全な状態で本番を迎えて欲しいですね。

(石井 遥)

2009年12月27日

■箱根駅伝ブログ チーム紹介(早稲田大学・帝京大学・東海大学・関東学連選抜)

早稲田大学 (前回大会 総合2位)

ここ2大会、竹澤健介(エスビー)を擁し、優勝争いを演じてきた早稲田大学。
前々回は9区で駒澤大学に、前回は8区で東洋大学に逆転され総合優勝を逃がした。

3度目の正直、『今年こそ』の想いは大きい。

大エースが抜けた今回は、『総合力』で勝機を見出そうとしている。
1区のスペシャリスト矢澤 曜に大黒柱の尾﨑貴宏、スピード自慢の八木勇樹らが主力。年間通じて安定した結果を残しチームを引っ張ってきた。

活きの良い1年生も加入。平賀翔太は箱根出場校が多数参加する上尾ハーフマラソンで優勝を飾り、佐々木寛文も出雲・全日本大学駅伝共に区間2位の快走を見せた。前田悠貴も関東インカレと全日本大学駅伝に出場した。

他にも、3年連続山下り6区を任されている加藤創大や、前々回、2区を経験した高原聖典など実績のある有力選手がズラリと並ぶ。

彼らが存分に力を発揮できれば、17年ぶりの総合優勝に大きく近づくだろう。


帝京大学 (前回大会 総合20位)

2人の3年生がファイヤーレッドの襷を前へ押し上げる。

西村知修
5000m13分台のスピードを誇り、今季は関東インカレ1部1500mで6位入賞を果たした。
前回は1区で区間7位。
今年は更にチームに勢いを与える走りを期待したい。

中村亮太
西村とは対照的にスタミナを武器とする選手。
関東インカレ2部ハーフマラソン3位入賞など、ロードと長い距離に強い。
前回は故障で欠場したが、今回はエースとしての走りをしたい。

高校時代は800mなど中距離に取り組んでいた大沼 睦も、年を追うごとに長い距離に適応してきた。予選会もチーム4番目、60分台でゴール。中距離上がりのスピードを箱根路で発揮したい。

前々回は安定した走りでシードを獲得したが、前回は故障者が多く、終盤に大きく順位を落とした。今回は万全な調整で臨み、2年ぶりのシード校に返り咲きたい。

東海大学 (前回大会 総合18位)

下級生主体の東海大学。
佐藤悠基(現・日清食品)が抜けた大きな穴を埋めるべく、2人のスーパールーキーが加入した。

村澤明伸   早川 翼

予選会ではチーム内ワンツーフィニッシュ。村澤は個人総合トップの快走を見せた。
続く全日本大学駅伝では、1区早川2区村澤のオーダーで臨み、一時はトップを走った。
1年生ながらチームを引っ張ってきた2人。
そんな彼らがどんな箱根デビューを果たすのか。期待が掛かる。

上級生では、主将である金子太郎が関東インカレ1部ハーフマラソン7位の実力者。全日本大学駅伝でも最長区間8区を務めた。他にも、2大会連続で5区を走っている河野晴友や3000m障害を得意とする赤染 健、出場すれば沖縄・宮古島初の箱根ランナーとなる与那嶺恭兵らが控える。


数年前までは優勝を争うチームだったが、前々回は途中棄権、前回は18位と悪い流れが続いている。スーパールーキーの加入で新たな歴史を作っていきたい。


関東学連選抜 (前回大会 総合9位)

83回大会から正式な参加が認められてから早4年。
1年目は20位と苦汁を嘗めたが、その後は4位、9位と安定している。

学連選抜は、本戦の出場を逃がした大学の中から、予選会で好成績を残した選手が選抜されるチーム。しかし、実力は決して強豪チームに劣らない。
学生一流の証である28分台ランナー森本卓司(神奈川大)伊藤正樹(国士舘大)を擁し、10000m上位10人の平均タイムは全出場校中5番目。箱根経験者も7人を数える。
また、斉藤隼人が走れば東京学芸大学からは36年ぶりの出場となる。


層の厚さを武器に、復路にも強い選手を残せるのが強み。
前回大会は往路13位から復路で9位まで追い上げた。
復路成績も、優勝した東洋大と準優勝の早大に次ぐ3位だった。

往路で出遅れず、他校が手薄になる復路で攻め込みたい。
各校のエース達が力を合わせ虎視眈々と上位を狙う。

(石井 遥)

2009年12月26日

■箱根駅伝ブログ チーム紹介(日本大学・東京農業大学・専修大学・法政大学)

日本大学 (前回大会 総合7位)

出場81回、総合優勝12回の名門日本大学。
大エース留学生 G.ダニエルを軸に35年間ぶりの栄冠を狙う。

箱根駅伝の前哨戦と言われる、出雲駅伝と全日本大学駅伝を2冠。
過去に3冠を成し遂げたのは、
大東文化大学(1990年度)と順天堂大学(2000年度)の2校のみ。
9年ぶりの3冠制覇に王手を掛けている。

ただ、両駅伝共に、2人目の留学生であるG.ベンジャミンの活躍があってのもの。
留学生の出走が1人に制限され、距離が伸びる箱根では、日本人選手の更なる踏ん張りが必要になる。

日本人では、主将の谷口恭悠や前回1区を務めた堂本尚寛らが中心。
ルーキーの佐藤佑輔も良い働きを見せている。

G.ダニエルの貯金を活かし、上位でレースを進めていきたい。


東京農業大学 (前回大会 総合12位)

松葉緑の襷が躍動しようとしている。
前回は惜しくもシードを逃がしてしまったが、今年はシードはおろか更に上位を狙える戦力が揃う。

1年次からチームを牽引してきた頼れるエース、外丸和輝が最終学年。
予選会では4年連続チームトップ。
本戦では2大会連続2区を走り、前回は区間4位で10人抜き。
ここぞという時の強さに定評がある外丸だが、最後の大舞台ではどんな走りを見せるか。

また、若きエース松原健太の存在も見逃せない。
今季は、数々の実績を積み重ねてきた。
2月の香川丸亀ハーフマラソンで1時間02分54秒(東京農大記録)
5月の関東インカレ1500m 準優勝  5000m 優勝
10月の箱根駅伝予選会では外丸に次ぐチーム2着、個人総合では10位

スピードとスタミナを兼ね備え、1500mからハーフマラソンまでこなせるマルチランナー。
駅伝では未だ実力相応の走りは出来ていないが、力を発揮すればチームを一気に加速させる。


予選会で歴代3位のタイムをマークしてることからも分かる通り、総合力も非常に高い。
2人のエースを武器に上位に挑戦したい。

専修大学 (前回大会 総合14位)

3年ぶりのシードを狙う専修大学。
主将 五ヶ谷宏司がチームに勢いをつける。
前回は、2区で本来の実力を出すことができず、チームも流れに乗れず総合14位。
今大会は個人として、そして、主将としてのリベンジの舞台。

今季は長い距離で結果を残し、安定している。
日本学生ハーフマラソン選手権 6位
関東インカレハーフマラソン2部 優勝
箱根駅伝予選会 個人総合6位


前回5区で区間5位の快走を見せた五十嵐祐太も流れを作れる選手。
ハーフマラソンでも62分台のタイムを持ち、次期エース候補だ。

父親が箱根ランナーである1年生 星野光汰にも注目。
箱根駅伝予選会や全日本大学駅伝など、秋以降堅実な走りを見せている。


強い上級生を前半に並べ、序盤から遅れずに喰らい付いていきたい。

法政大学 (前回大会 不出場)

昨年、僅か6秒足りず、予選会落選の憂き目を見た法政大学。
今年は箱根路に帰ってきた。

本戦経験者である2人の4年生を始め、各学年の中心選手を挙げてみる。

4年生
主将である福島成博は、昨年、予選落ちの一要因を作ってしまった。今回の予選会ではチーム内5着にゴールし、主将としての責任を果たした。前々回1区を走っている経験を活かして、序盤でチームを流れに乗せたい。
上田剛史は5000m・10000mのタイムがチーム最速。前々回は6区で山を下った。

3年生
高校時代、主将として全国高校駅伝を制覇し、自身も区間賞を獲得した経験を持つ清谷 匠
前々回8区を走った稲垣雄太。昨年の予選会ではチーム3着。

2年生
予選会でチームトップの近藤洋平。出走すれば、兵庫・須磨学園高校では初の箱根ランナー。
末山貴文は関東インカレ1部3000m障害で6位と、スピードが持ち味。


ロケットスタート(76回)や、往路15位からの復路優勝(82回大会)など『意外性』のあるチーム。
シード権を目指し、何かサプライズを起こすか。

(石井 遥)

2009年12月25日

■箱根駅伝ブログ チーム紹介(山梨学院大学・駒澤大学・日本体育大学・亜細亜大学)

山梨学院大学 (前回大会 総合6位)

15年ぶりの総合優勝が手が届くところにきている。
山梨学院と言えば、M.モグス(現・アイデム)を始め、留学生ランナーがチームを引っ張る印象だった。しかし、今季は日本人選手の充実が著しい。

前哨戦である出雲駅伝
1区から5区まで日本人選手、6区にO.コスマスという区間配置。
1区が10位とやや出遅れるも、5区大谷康太がトップに立ち、6区に先頭で襷を渡した。
優勝はならなかったが、日本人選手の強さを十分に示した。

そして全日本大学駅伝
O.コスマスが欠場し日本人のみのオーダー。
1区の遅れを2区高瀬無量が7人抜きで挽回。その後の選手も堅実な走りを見せ、総合5位。
留学生に頼らずシード権を獲得した。

2つの駅伝から見えるのは、日本人選手の『たくましさ』
序盤に出遅れても、後ろから追い上げられる地力の高さ。ブレーキなく繋ぐ安定感。
ここに留学生の爆発力が加われば、他校にとって脅威な存在となる。


駒澤大学 (前回大会 総合13位)

王座奪還に燃える駒澤大学。
2連覇を狙った前回大会はまさかのシード落ち。
そして、4連覇のかかった全日本大学駅伝では7位と、王者らしくない駅伝が続いている。

しかし、本来の力を見せたのは10月の予選会。歴代最高記録でのトップ通過で、他校を圧倒。
上級生が先頭集団でタイムを稼ぎ、5人の1年生も安定した走りで20kmをこなした。

チームの中心は宇賀地強・深津卓也・髙林祐介の3人。
1年次から駒大の中核選手として、数々の実績を残してきた。彼らの功績は計り知れない。
そんな彼らの最後の箱根。
1選手として、そしてチームとして、どんな駅伝を見せてくれるだろうか。

また、忘れてはいけないのが1年生の存在。
エントリー16人中、1年生は7人を占める。ルーキーながら彼らの走りは大きな鍵を握る。


戦国駅伝の近年に於いて、過去10年で優勝6回。
4年生と1年生中心のメンバーで2年ぶり7回目の栄冠を目指す。


日本体育大学 (前回大会 総合3位)

前回、予選会から3位に躍進した日本体育大学。
10000m平均タイムは全出場校中トップ(29分06秒)と、スピードは折り紙付き。
日体大では過去10年間で最も早い平均タイムである。

部の不祥事により関東インカレなど対抗戦に出場は出来なかったが、記録会で多数の選手が自己記録を更新し、強さを見せた。


28分30秒前後の記録を持つ森 賢大野口拓也出口和也の3人が主力。
前回大会でも1~3区を任せられるなど、信頼も厚い。駅伝経験も豊富だ。

29分前半の久保岡諭司谷野琢弥筱嵜昌道ら準エースクラスも充実。

彼らが実力を十分に発揮すれば、27年ぶりの総合優勝も夢ではない。

予選会では9番手以降の選手がやや失速するなど、課題を残した。
チームの底上げがなされれば戦力に厚みがでる。


この1年間表舞台には現れず、未知な部分が多い。最後の大舞台で秘めた力を発揮したい。

亜細亜大学 (前回大会 総合16位)

82回大会での劇的な初優勝を含め、5年連続シード権を守ってきた亜細亜大学。
しかし、前回大会は序盤で大きく出遅れ、上位争いに絡むことなく終わってしまった。

今大会はシード校に返り咲くためのリベンジの場。


予選会で個人7位の山中宣幸
前回2区で区間10位、7人抜きを演じた池淵智紀
同大会10000m7位の濱崎達規
関東インカレ2部5000m4位の宮川尚人

4人の実績豊富な選手らがチームの中核。
前回の1区と5区を走った選手の欠場は痛手だが、彼ら4人を軸に粘り強いレースを展開したい。


長い距離に強く、決して大崩しないのが亜大の真骨頂。
シード権を目指し、堅実な襷リレーをしていきたい。

(石井 遥)