次の世界

2013.4.16

プロデューサーの河野です。
最終回の放送はとっくに終わり、次のクールのドラマも始まり、
今頃ここに書き込んでも、誰の目にも触れないんじゃないか、
と思いつつも、BBSにはまだ書き込んで下さる方もいて・・・。
しかしHPもきちんと終らせないといけませんので、今週の土曜日の昼12時をもって、
書き込み、その更新を終了させて頂きたいと思います。
これまで多くのメッセージ、ありがとうございました。

このスタッフ日記もこれが最後です。

放送が終了してから3週間以上が過ぎ、プロデューサーの仕事も一段落です。
ここまでどんなことをしていたかと言いますと・・・。
・請求書の処理
・最終的な予算の管理(さて予算内で収まったでしょうか?)
・契約書の作成
・DVDやブルーレイ制作のための準備
・お世話になった方々へのご挨拶
などなど、ちょっと硬い仕事です。

しかしこうした作業を日々コツコツやっていくうちに、
作ってきたドラマの世界から抜け出すことが出来てきます。
やっとここ最近はらちゃんの世界を抜けて、きちんとその世界を閉じて、
なんとかたたんで、しまい込んで、
次の場所へいく準備が整ってきた感じがします。

とまあ、のんきな感じなのは僕含めごくわずかで、
多くのスタッフはそれぞれ違う現場で、物語の力を信じて次の物語を作っています。
少しでも面白く、心に残る物語を作らなければならないからです。
その責任があるからです。
僕もまた次の世界でがんばろうと思います。


最後に。
見て下さったみなさん、本当にありがとうございました。
この物語の神様は、みなさんでした。
心から感謝しています。


プロデューサー 河野

さよなら、はらちゃん

2013.3.23

「泣くな、はらちゃん」最終回はいかがでしたでしょうか?
1話と2話と5話と8話、そして今日放送された最終回を演出しました、菅原です。
スタッフブログを書くのは3回目です。
3回も書いていいのでしょうか。まあ、監督の特権ということでここは一つ。


さて、最終回でした。
たぶん、いろんな人が、いろんな結末を描いていたでしょうが、
僕たちの出したはらちゃんと越前さんの、そしてこのはらちゃんの世界の結末が、これです。
でも、誰の考えた結末も、間違っていないのだと思います。
物語とは、見た人、聞いた人がその先を、そして語られなかったその物語の裏側を、
自由に空想して、膨らませるものだと僕は思うからです。
(ホームページに載ってるオマケ漫画なんかまさしくそうですね。)
たぶん、そうして生まれたものの一つが、矢東薫子の漫画から生まれた、
越前さんの描いた「はらちゃん」だと思うのです。
だから、「泣くな、はらちゃん」を見てくれた皆さんも、その先を想像して下さい。
忘れないでください。
そうすれば、三崎の街でも、そして漫画世界でも、みんなは生きていけますので。

さて、偉そうなことはここまでにして、最近嬉しかったことをいくつか。
1つ目。この前自宅近くの公園で漫画本を振り回してる小学生を見ました。
おそらく「泣くな、はらちゃん」の真似をしてるのでしょう。
思い起こせば僕も、「かめはめ波!」や「メラゾーマ!」など、
本当に出せるものだと思って練習したものです。感慨深いです。
2つ目。僕も漫画化のビブオ氏と同じく、twitterをやってるのですが、
(あっ、別にフォローして下さいとかそういうことじゃないんだからね!)

「泣くな、はらちゃん」開始以来、たくさんの方から感想や励ましのメッセージ(ツイート?)を頂きました。この場を借りてお礼を。ありがとうございました。愛です。
そして、ホームページの掲示板もよく見てました。皆さんの暖かい感想は、
寒い冬にはうれしかったです。ですです。。。

 最後に、「泣くな、はらちゃん」はスタッフ・キャスト全ての力が結集されてできたものです。「泣くな、はらちゃん」は終わってしまいましたが、僕たちはまだこの素晴らしい世界で暮らしていきます。もう一度、違う作品で、はらちゃんを応援してくれた皆さんにお会いできたら、こんなにうれしいことはないです。
 
もう一度、みなさんと両想いになりたいです!では。


演出  菅原伸太郎

明日最終回、「泣くな、はらちゃん」

2013.3.22

私は、連ドラが好き。
番組公式ツイッターを始めて、自分が毎週ドラマを楽しみにしていた頃を思い出しました。
ドラマが終わると予告と提供部分の映像を食い入るように見て、また一週間待たないとだめだぁ。長いなぁと子供ながらに寂しく思っていました。
気がついたら、毎日ドラマを見れば、毎日楽しみがあるということで、放送しているドラマを毎日見ている生活。
あの頃を思い出し、どんなことが楽しみだったかなぁと考えながら・・・。それと、たくさんの方にドラマを見ていただきたく、見始めるきっかけとなっていただければと微力ながらそんなことを思い、ツイッターを書いていました。

スタッフブログでの仕事紹介も全員をご紹介することができなかったのですが、こんなにたくさんのスタッフがいるのに、みんなそれぞれの仕事があって、誰一人かけてはいけない。そんな現場でドラマを制作していることを知っていただきたいなと思っていました。人が変わると同じものは作れません。なので、今回のはらちゃんは、このチームでしか作れなかったなぁと思っています。


この世界は片思いでできているんです。なので、とことん自分が好きなことを好きでいよう。
そして、みなさんははらちゃんと両思いです。はらちゃんは、みなさんから愛されて存在していると思います。ロケ先でみなさんに、はらちゃん、越前さんなど役の名前で呼んで頂けることが、何よりもその証拠だと思っていました。

 

明日で「泣くな、はらちゃん」は最終回を迎えますが、きっとみなさんの中ではらちゃんが生き続けてくれるのではないかと思っています。なにか困ったら、心のはらちゃんに聞いてみるといいかもしれません。とてもシンプルでまっすぐな答えが見つかるかも!!信じる気持ちがきっと、この先歩く道を示して、照らしてくれるのだと思っています。


プロデューサー  萩原真紀

料理も装飾品

2013.3.20

みなさん こんにちは

料理担当の赤堀博美です。番組の最後のテロップには、「フードコーディネート」という肩書きで登場します。番組の中の食べもの全部のコーディネートをするのが仕事です。

今回は、番組の撮影が始まるずっと前に、美術担当から、「かまぼこ作れます?」と連絡がありました。私は、かまぼこは作れませんが、かまぼこと言えば、小田原の鈴廣かまぼこさんでしょ!!
ということで、鈴廣かまぼこさんの精鋭チームにかまぼこ指導、監修をお願いしました。
また、バレンタインのチョコレートがいろいろ登場しました(悪魔のキャンディも)。これも、
パティシエである、祖師谷大蔵のコンディトライニシキヤの西田シェフにお願いして作っていただきました。


そして、私の本職は、、、

越前家の朝ご飯や夕ご飯、そして、はらちゃん、百合子さん、越前さんが行く、
地元の居酒屋の料理などを作っています!!


料理担当は、監督のイメージを聞いて、美術部の装飾さんと一緒に、どんな料理を作ったらいいかを考えています。
そうなんです、ドラマでは、料理は、美術の装飾品のひとつなのです。
でも、料理は、食べてなくなってしまう美術品なので、「消え物」と呼びます。
私がいるのは、調理室ではなく、「消え物室」です。

0321赤堀さん (2).jpg
こちらが消え物室。


また、今回は、神奈川県の三崎が舞台になっているので、居酒屋メニューには、三崎のまぐろが登場します。なんと言ってもこだわりのメニューは、まぐろの唐揚げと目玉の煮物です。最終回にも登場しますのでご注目下さい。

0321赤堀さん (1).jpg
(左手前から、大根とまぐろの目玉の煮物、まぐろの唐揚げ、
鈴廣さんのかまぼこ、まぐろかま焼きです)


このように設定に合わせて、あらゆる料理を作るのが私の仕事です。
でも、その中に、失くしてはいけない、日本の食文化を入れることも心がけています。
越前さんのお家で、お母さんが作った、卵焼きをおいしそうに食べているはらちゃんたちをみると、ほっとして、どこか懐かしい気持ちになりますよね。
「私も、お母さんの卵焼きが食べたくなった」と見ている方に、思っていただければ嬉しいです!!

番組は最終回になりますが、これからもずっと、「泣くな、はらちゃん」をよろしく!!


フードコーディネーター  赤堀博美

現場のお母さん

2013.3.19

『泣くな、はらちゃん』制作部・3人目。
制作進行:あべ と申します。
毎回ロケ備品を乗せてトラックに揺られて現場に来ています。

制作の一番下の進行としては・・・
ロケで使うイスや毛布などの備品を準備したり、
寒さ対策やコーヒーなどの飲み物やお菓子の用意。
朝から夜までロケをしているスタッフのご飯を準備したり、
みんながロケ現場に行けるように地図をかいたりと
撮影には関わらないコトも色々しています。

そんな仕事の中で、どの進行さんも嫌がる"弁当発注"
ワタシも苦手なのですが、
寒い中頑張っているスタッフには出来るだけ
温かい弁当を出せるように地元の弁当屋さんに頼みました。
  (みなさん、ありがとうございました。)
時間がある時は、弁当ではなくカレーなどのケータリングを
やることもあります。

みんなの体調も気にしつつの3ヵ月。
みんなが大きな怪我もなくロケが終わったことに
ホッとしています。

最終回ぜひ、楽しみしてほしいと思います。

0319阿部さん.jpg
スタジオの前室にあるお茶場セット。阿部さんがいつも準備してくれます。


制作進行  阿部悦子


公式サイトはこちら