店長 「お客さん、ラッキーだったね。
      今日、究極これでおしめえだよ!」
 浩二 「ホントですか!?」

3000円の究極ラーメンを一口食べてみると…
 浩二 「おー、うめえ!」
 彼女 「うーん、おいしい!!」

しかし、このラーメンに信じられない秘密が!

お店のトイレで用を足していると…
 店員 「ハハハハ!
     店長、今日も究極ラーメン、バカ売れでしたね!」

 店長 「まぁ、究極って言っても、普通の600円のラーメンから
     具を無くしただけなんだけどな」
 店員 「この商売上手!」
 浩二 「ウソだろ!?」

なんと3000円の究極ラーメンは、
普通の600円ラーメンからただ単に具を無くしただけのものだった。

 浩二 「おい!よくも騙してくれたな!」
 店長 「えっ?いや」
 浩二 「何が究極ラーメンだ!こんなの詐欺じゃないか!」

しかし!!
 店長 「別に自分の店の商品をどう売ろうが勝手だろうが!」
 浩二 「冗談じゃない!お客を馬鹿にするにも程があるだろ!
     こんなラーメンに3000円も払えるか!」

 店長 「いや、代金はきっちり3000円払ってもらうよ!」
果たして、浩二はラーメン代3000円を
全額払わなければならないのか?

 
全額払う
全額払わない