今回の相談者は、安西栄治さん。

栄治は１００年続く老舗ウナギ屋の４代目。
創業当時から使い続けている秘伝のタレが人気を呼び、
店には連日長蛇の列が出来るほど…

　栄治　「皆幸せそうに食ってくれて…
　　　　　焼きがいがあるってもんよ…」
しかし、この人気が思わぬトラブルを引き起こすことに！

数日後、
　店員　「うな重、都合７丁です」
　栄治　「あいよ！！」

この日も店は大盛況。
栄治が大急ぎでウナギを焼いていると…

　客　「山椒とタレの香りが一つになって食欲を掻き立てる…
　　　　うーん、なかなかの仕事だ」
何やらウンチクを垂れる客が…