昨年１年間の離婚件数は、何と２５万件。
３組に１組の夫婦が離婚しているという。

そして、その離婚の際、夫婦間には「浮気の慰謝料」
「養育費の取り決め」など様々な問題が起こる！

しかし！！
トラブルを回避する為、"離婚前にできる事"も数多く存在！
例えば、どんなものがあるのかと言うと…

その[1] 「財産の隠ぺいを防ぐ」
離婚する場合、結婚後の共有財産は
夫婦均等に分けられる事が多いのだが…

　妻　「ねぇ、私たちの貯金ってホントにコレだけ？」
　夫　「な、何言ってんだよ！当たり前だろ！！」
夫がこっそり財産を別口座に隠している場合もある。

そんな時は、離婚前に給与明細、郵便物などをチェックし
相手の財産を把握しておけば

　妻　「あなた、隠し口座あるでしょ？」
財産の隠ぺいを防ぐことができる。

その[2] 「養育費の未払いを防ぐ」
　妻　「ちゃんと養育費払いなさいよ！」
　夫　「こっちだってな、生活が厳しいんだよ！」

厚生労働省の調べによると、
離婚後、前の夫から養育費を受け取っているのは全体のわずか２割。
年々、養育費の支払いをめぐる争いが急増している。

しかし、離婚前に公証役場で第三者である公証人に立ち会ってもらい
養育費に関する公正証書を作っておけば、
夫の給料から差し押さえる事ができる。

　妻　「離婚前にしておけばいい事って他にもあるんじゃないかしら？」

そこで、法律のプロである弁護士の皆さんに
"離婚前にしておいた方がイイこと"を教えて頂きます！