平成12年10月17日
日本テレビ放送網株式会社


「シーエス日本(にっぽん)」、高機能放送サービス実現へ
110度CS放送 委託放送事業者認定を申請

日本テレビは、読売新聞社をはじめとする出資各社と共に、本日10月17日午後、郵政省に対し、110度CS放送の委託放送事業を実施する「シーエス日本」(仮称)の認定申請を行いました。
今回、申請した110度CS放送では、CS放送の多角的利用を目指している出資各社や番組供給事業者の協力を得て最新のデジタル技術を駆使した「高機能サービス」を実現します。


社   名:株式会社 シーエス日本(仮称)   設立準備中
資 本 金:30億円
本社所在地:東京都千代田区
設立時期 :平成13年3月末=認定の取得が前提
主な出資者及び出資比率:
日本テレビ放送網(株)23.0%(株)読売新聞社15.0%
学校法人帝京大学10.0%(株)イトーヨーカ堂9.0%
(株)NTTドコモ5.0%(株)東芝4.0%
(株)セガ・エンタープライゼス 3.5%(株)ソニー・放送メディア3.0%
松下電器産業(株)3.0%日本電気(株)3.0% ほか

社長予定者:舛方勝宏 (日本テレビ放送網 執行役員 メディア戦略局審議役)
事業内容例:1)出資企業の情報・物流ネットワークをフルに活用した
  独自のT−コマース
2)広帯域、新技術を活用した高機能スポーツ中継
3)双方向システムによる、在宅健康チェックサービスや
  医療・福祉チャンネル
4)金融機関などとの提携によるテレビ・ホームバンキング など



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