東京証券取引所からの監理ポスト割り当て通知に対して

(04.11.05)

 本日11月5日午後10時20分、東証上場会社サポート担当から監理ポスト割り当ての通知を受けました。非常に驚いております。当社は本日まず、関東財務局長宛に有価証券報告書および半期報告書の訂正報告書を提出し、東証に対しても必要な情報を開示いたしたところであります。この際、東証からさらなる開示を求められたため、これに従って全面的に情報を開示しました。

 この際、東証からは監理ポスト移行についても検討することになり、その判断のために事実関係を照会するので待機されたいとのお話でした。

 当社では東証からの照会を待っていたところ、前述のように突然監理ポスト割り当てとの通知を受け取りました。

 今回の事態については厳粛に受け止めますが、監理ポスト移行の措置は、従来の東証の実務運用と大きくかけ離れており、青天の霹靂ともいえる通知に戸惑いは隠せません。当社としては、上場廃止基準に該当する事実はないと考えており、一刻も早く監理ポスト解除に努めることが、株主の皆様に対する責務と受け止め、引き続き東証に対して説明を行ってまいりたいと考えております。

日本テレビ放送網株式会社
経営戦略局 総合広報部


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