「24時間テレビ」チャリティー委員会より
パキスタン北部地震に対して義援金1,000万円を贈呈

（左）近衞忠�W　日本赤十字社社長　（右）柏木登　日本テレビ事業局長 （「24時間テレビ」チャリティー委員長）

「24時間テレビ」チャリティー委員会は、2005年10月８日（日本時間同日12時50分）、パキスタンとインド及びアフガニスタンで死者54,000人以上、負傷者82,000人以上、家屋を失った人々が315万人以上（日本赤十字社調べ）という大惨事となったパキスタン北部地震の被災状況を鑑み、本日11月2日（水）、「24時間テレビ」チャリティー委員会を代表して日本テレビ放送網株式会社　柏木登事業局長（「24時間テレビ」チャリティー委員長）が日本赤十字社　近衞忠�W社長を訪れ、目録を贈呈しました。

贈呈式で近衞社長は「近年災害が多く発生し、我々としても万全を期してきました。しかしながら、依然として復興には時間がかかり、厳しい寒さが予想されるパキスタンにおいて、この冬をどう乗り越えるかが大きな課題です」と述べ、「メディアの影響力は非常に大きい。今後も引き続き被災地の様子についてとりあげていただき、パキスタンの実情が忘れ去られてしまわないよう、ご協力いただきたい」とメディアの役割が重要であることを強調しました。

これに対し柏木事業局長は、これまで24時間テレビが行ってきた海外援助についても触れ、「今回の義援金には、24時間テレビをご覧いただいた皆様からの沢山の思いが込められています。これが現地での支援活動に役立てられることを願うと同時に、今後メディアとして、どう具体的な取り組みができるかを検討してまいります」と話しました。

【贈呈式　日本テレビ側出席者】

日本テレビ放送網株式会社　柏木　登　　事業局長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「24時間テレビ」チャリティー委員長）

日本テレビ放送網株式会社　神成　尚亮　24時間テレビ事務局長

【「24時間テレビ」チャリティーネットワーク】

日本テレビ放送網株式会社
総合計画室　総合広報部