〜地上波放送局では日本初〜
日本テレビIT推進室がISMS(ISO/IEC 27001:2005)の認証を取得!

(06.4.24)

日本テレビ放送網株式会社(社長:久保伸太郎)IT推進室(室長:笠井高明)では、2006年4月12日、地上波放送局としては初めて、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格であるISMS(ISO/IEC 27001:2005)の認証を、審査登録機関であるLRQA(ロイド レジスター クオリティ アシュアランス)より取得しました。

業務のIT化が進み情報セキュリティ対策がより一層求められる中で、「情報の安全管理」を確立するために、ウィルスや情報漏洩などに対する個別の技術対応と組織全体のマネジメントの両面から取り組むことが急務となってきました。

このISMS(=情報セキュリティマネジメントシステム)は、組織として情報セキュリティを管理する体制や事業を継続するための計画などが、それぞれの分野(ポリシー・文書管理・技術的・人的など)において規定された枠組みであり、取得によって(1)情報資産に対する最適なリスクマネジメント、(2)情報システム関連全従業者のセキュリティに関する意識の向上、(3)継続的な改善による企業リスクの軽減、などのメリットが得られる認証です。

日本テレビ社内の情報システムを統制しているIT推進室では、組織全体の情報セキュリティマネジメントを確立する目的で、このISMSの構築に取り組んでまいりました。そして、 PDCA注サイクルを継続的に運用する事で情報セキュリティを維持・向上する体制を実現し、このほど認証を取得しました。<注:Plan(計画)→Do(導入)→Check(見直し)→Action(改善)>

今回のISMS認証取得範囲はIT推進室の部門取得となり、今後3年ごとの更新を予定しています。今後も、日本テレビでは公共性の高いメディアの一員として、より一層情報セキュリティの強化に努めてまいります。

なお、4月26日にLRQAジャパンのトップマネジメント Mr. Simon Batters(サイモン・バターズ)氏が日テレタワーに来社され、久保社長に登録証が手渡されました。
【参考】
  • ISO/IEC 27001:2005(Information technology −Security techniques−Information security management systems−Requirements:情報技術−セキュリティ技術−情報セキュリティマネジメントシステム−要求事項)は、組織がISMSを構築するための要求事項をまとめた国際規格。
  • 日本では1,500以上の企業や事業所がISMS認証を取得しています。 ((財)日本情報処理開発協会 ISMS制度推進室HPより引用)
  • ISMSの構築に関しては日本テレビの社内LANを設計・構築したネットワンシステムズ株式会社(代表取締役社長:澤田 脩)がコンサルティングを担当しました。
以上

<問い合わせ先>
日本テレビ放送網株式会社
総合計画室 総合広報部