テレビアニメーション「DEATH NOTE」が、
東京アニメアワード テレビ部門優秀作品賞を受賞!!!

(07.3.19)

今年で第6回目となる「東京アニメアワード」において、テレビアニメーション『DEATH NOTE』が「テレビ部門優秀作品賞」を受賞しました。東京アニメアワードは、アニメーション産業の振興とクリエーターの育成を目的として設けられた賞であり、主に商業作品を対象としたノミネート部門と学生や若手クリエーターなどを対象とした公募部門に分かれています。
 本作品のプロデューサー中谷敏夫は「この作品の映像化には30数社からのオファーが殺到したため、権利を勝ち得た後は、ただならぬ決意と制作体制を持って望みました。会話劇が中心の作品のためアニメ化が難しいと評されていましたが、アニメーションのそれまでの演出と脚本を覆すような、テンポ感とスピード感を重視した作品作りをしてきました。そこが評価され、スタッフ一同素直に嬉しいです。今回の受賞を励みに、今後もスタッフ一同番組の最後まで精進したいと思います。」と感想を述べました。


編成局アニメプロデューサー中谷敏夫

このテレビアニメーション『DEATH NOTE』のDVDは、現在4巻目(全13巻)までリリースされ、売り上げは20万枚を突破。日本テレビ関連会社VAPのアニメーションシリーズのDVDセールス記録を塗り替えました。海外セールスにおいても、ほぼ全世界での配給契約がまとまり、過去最高のセールス記録を達成する等、作品の評価とともに、コンテンツビジネスでも成功しています。
 また、北米においては、テレビ放送に先駆けてネット配信を予定する等、新たなビジネス戦略を推進しており、売上数字とともに、国内外にインパクトを残した作品といえます。
 今回の受賞をきっかけに、この『DEATH NOTE』旋風の勢いがさらに増すことを期待しています。

※「DEATH NOTE」は、日本テレビと株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中村維夫)が設立した「有限責任事業組合D.N.ドリームパートナーズ」の第一号投資案件です。

※2003年より「週刊少年ジャンプ」(原作:大場つぐみ・小畑健、集英社刊)で連載がスタートし、コミックスの累計発行部数が2500万部を超える大ヒット作品です。

日本テレビ放送網株式会社 秘書室 総合広報部