プレスリリース

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2018年05月31日

日本テレビの3つの開発テーマ
映像情報メディア学会で「技術振興賞」を受賞

 日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:大久保 好男)は、(一社)映像情報メディア学会にて3つの開発テーマで「技術振興賞」を受賞致しました。
 この賞は毎年、映像情報メディアに関する研究や開発等で著しい功績をあげた個人または団体に授与されるものです。

■映像情報メディア学会 技術振興賞 進歩開発賞(現場運用部門)
●ロードレース中継における画像認識技術を用いた制作支援
~AIを用いたReal-time Indexing~ (※1)
ロードレース中継の放送において、中継映像から選手のユニフォーム・ゼッケン・人物などの
位置や大きさを判断するとともに、その選手が所属するチーム名も同時に認識するディープラーニング手法を開発し、98%の高い精度で所属チーム名の自動識別をリアルタイムで実現しました。あわせて、CG表示機能と連携することでチーム名と選手の名前、順位・区間タイムなどのメタデータの自動作成も実現。今回の受賞では、AIによるコンテンツの自動解析とともに、これまで人的負荷が大きかったこの分野において制作スタッフの働き方改革にもつながる大きな可能性が高く評価されました。

※1共同開発:株式会社東芝、東芝デジタルソリューションズ株式会社

●ネットバンドカメラの開発と運用 (※2)
バレーボールのスポーツ中継において、小型化、薄型化、そして放送に堪えうる画像を確保するための耐久性などの条件をクリアしてネットの白帯に入るカメラを製作・運用。今までにない視点からの映像撮影を可能にし、その迫力のある映像撮影と取付けの機構が高く評価されました。

※2共同開発:株式会社日テレ・テクニカル・リソーシズ

■映像情報メディア学会 技術振興賞 コンテンツ技術賞
●テレビドラマの世界観をいつでもどこでも会話で楽しめる「AIカホコ」
2017年7月期のドラマ「過保護のカホコ」の番組宣伝に活用された国内初のテレビドラマの主人公のAI チャットボットで、約3か月間で44万人のSNSユーザーと約1億回の会話を実現。AIとの会話による番組宣伝を初めて実証し、番組非視聴時も含め、どこにいても生活者と繋がることができる画期的な施策として高く評価されました。

以上
日本テレビ放送網株式会社 社長室 広報部