プレスリリース

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2006年04月27日

平成18年3月期業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績の動向等を踏まえ、平成18年2月9日の第3四半期決算発表時に公表しました平成18年3月期(第73期、平成17年4月1日~平成18年3月31日)の業績予想を下記のとおり修正いたします。



1.平成18年3月期通期業績予想数値の修正(平成17年4月1日~平成18年3月31日)
(単位:百万円、%)

  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A)
(平成18年2月9日発表)
286,200 14,500 4,100
今回修正予想(B) 287,800 20,100 8,000
増減額(B-A) 1,600 5,600 3,900
増減率(%) 0.6 38.6 95.1
(ご参考)
前期(平成17年3月期)実績
297,079 25,370 12,536
(参考)1株当たり予想当期純利益 316円97銭

2.平成18年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成17年4月1日~平成18年3月31日)
(単位:百万円、%)

  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A)
(平成18年2月9日発表)
339,800 22,700 9,000
今回修正予想(B) 346,500 30,000 13,500
増減額(B-A) 6,700 7,300 4,500
増減率(%) 2.0 32.2 50.0
(ご参考)
前期(平成17年3月期)実績
357,614 35,591 16,847
(参考)1株当たり予想当期純利益 537円36銭

3.修正の理由

 当期における業績は、第3四半期決算発表時における予想(以下、前回予想)を上回る見通しであります。
 売上高は、昨年放送され高視聴率を獲得したドラマ「ごくせん」「anego」「女王の教室」等のDVDが好調に販売数を伸ばしていることに加え、懸念されていた1-3月期の放送収入が前回予想を上回る水準で推移したことによります。
 また利益の面では、上記要因に加え、番組制作費を中心にコスト削減効果が表れたこと、中間期において特別損失として計上いたしました上場株式の評価損が、株式市況の回復を受け圧縮されたことから、前回予想を大きく上回る見通しとなりました。

(注) 上記の予想は本資料発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであります。実際の業績は今後様々な要因により、上記の予想数値と異なる可能性があります。

以上