プレスリリース

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2006年08月08日

D.N.ドリームパートナーズ出資第1弾作品 テレビアニメーション「DEATH NOTE」

 2006年4月3日に日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 久保伸太郎)と株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中村維夫)が設立した「有限責任事業組合D.N.ドリームパートナーズ」(以下「D.N.ドリームパートナーズ」)の第一号投資案件がテレビアニメーション「DEATH NOTE」に決定致しました。

 「DEATH NOTE」は、2003年から「週刊少年ジャンプ」(原作:大場つぐみ・小畑健、集英社刊)で連載がスタートし、コミックスの累計発行部数が2000万部を超える大ヒット作品となりました。現在公開中の劇場用映画「DEATH NOTE」前編(2006年6月17日公開)も、7月末日に観客動員数200万人を突破、2006年11月には後編「DEATH NOTE ~the Last name~」の公開も控えています。


 こうした劇場用映画に続いて、テレビアニメーション版の放送が、日本テレビ系列で10月3日(火)からスタートする予定です。アニメーション制作を担当するのは、「NANA」や「MONSTER」等、クオリティの高いアニメーションを生み出す制作会社マッドハウスということで、早くも関心を集めています。

 その制作に、「D.N.ドリームパートナーズ」が出資することになったもので、日本テレビ放送網(株)コンテンツ事業局次長であり、「D.N.ドリームパートナーズ」を統括する堀越徹も、「積極的にビジネス展開していきたいと考えています。DVD販売の売り上げ13億円、海外販売の売り上げ2億円を目標としています。」と述べるなど、意欲的に事業に取り組んでいます。

 今後も日本テレビは、「D.N.ドリームパートナーズ」とともに、テレビアニメーションをはじめとするさまざまな放送コンテンツ・映画コンテンツに投資し、放送と通信の連携を目指して積極的にビジネス展開を図っていく方針です。


スタッフ

原作:大場つぐみ・小畑健(集英社・ジャンプコミックス刊)
シリーズ構成:井上敏樹
キャラクターデザイン:北尾勝
美術監督:一色美緒
色彩設計:橋本賢
音響監督:山田知明
監督:荒木哲郎
アニメーション制作:マッドハウス
製作著作:日本テレビ、バップ、集英社、マッドハウス

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日本テレビ放送網株式会社
秘書室 総合広報部