プレスリリース

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2007年10月01日

「第2日本テレビ」がグッドデザイン賞を受賞!!!

 日本テレビが提供するインターネット向け動画配信サービス「第2日本テレビ」が、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「2007年度 グッドデザイン賞」(Gマーク)を受賞いたしました。 2005年10月28日に、テレビ局初の総合的な動画配信事業として「第2日本テレビ」を開始して以来、オリジナル動画の配信や、地上波番組との連動コンテンツ配信、ユーザーからの投稿をメインにしたCMコンテストや専属女性アナウンサーオーディションなど、独自の企画を展開し、注目を集めてきました。
 審査コメントでは、「その豊富なコンテンツのオリジナリティやクォリティの高さなどを総合しグッドデザインと判断した」と評価されました。

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第二日本テレビ(トップページデザイン)
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昨年度の"ワンセグコンテンツ"と"CGコンテンツ"の受賞に続き、二年連続でグッドデザイン賞を受賞することができました。今後も、さらに優れたデザイン、インターネットコンテンツの提供を通じて、視聴者のみなさまに愛されるテレビ局を目指してまいります。

<2007度グッドデザイン賞受賞 【 第2日本テレビ 】 概要>
コミュニケーションデザイン部門

■対象名 「第2日本テレビ」
■製品特徴 インターネットVODサイト『第2日本テレビ』のコンセプトは、"映像コンテンツの商店街"であり、個性的なお店にさまざまな映像が並べられています。商店街は「喜」通り、「怒」通り、「哀」通り、「楽」通りの4つに分かれており、「寝る前にちょっとこんな気分になりたい」という視聴者のニーズに合わせたコンテンツの提供を目指しました。また、実際の商店街と同様にタイムセールや特売といった概念も取り入れ"今日のタダもの"という通常有料のコンテンツを無料で配信するといった試みも行っています。
■デザインコンセプト まず「映像の商店街」というコンセプトをそのままトップページの画にしたいと思いました。そしてそれはテレビの映像が様々な感情、感動を運んでいたあの時代の風景で... でも良く見るとそれは近未来的でもあるという... 初めて行った商店街の入り口に立ったときのワクワク感を感じてもらいたいという思いはリニューアルを重ねている現在も生き続けています。
■審査会の評価コメント 放送局の動画配信サイトの先駆けとして独自な戦略を展開し、人気サイトとして成長している点を高く評価した。その豊富なコンテンツのオリジナリティやクォリティの高さなどを総合しグッドデザインと判断した。

<関連情報>
・グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年にスタートした、わが国で唯一の総合的デザイン評価・推奨の仕組みです。「デザインが優れたものごと」を選び、生活者や産業などに働きかけ、私たちの社会をより豊かな方向へ導いていこうとする活動を50年にわたり続けてきました。この活動によって積み上げられてきた「グッドデザイン」は30,000件以上にのぼります。
・コミュニケーションデザイン部門について
コミュニケーションデザイン部門は、新聞・雑誌広告、ポスター、パッケージ、サイン、ウェブサイト、コマーシャルフィルム、イベント、雑誌・書籍、テレビ番組などのデザイン、およびデザインが主体となって展開する新しい活動を、コミュニケーションデザインという視点から総合的に評価する部門です。
・グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ
http://www.g-mark.org/winners/
・昨年度の日本テレビ受賞実績の紹介ページ
ワンセグコンテンツとCGコンテンツがグッドデザイン賞を受賞
 ~ モバイル業界初!CG業界初! ~
https://www.ntv.co.jp/info/news/319.html

日本テレビ放送網株式会社 秘書室 総合広報部