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2010年10月07日

日本テレビ制作連続ドラマ「Mother」MIPCOM BUYERS'AWARD「審査員特別賞」受賞!

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「Mother」、松雪泰子さん、芦田愛菜さん

 


 フランス・カンヌで開かれている世界最大級の国際コンテンツ見本市「MIPCOM」において、10月4日、日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 細川知正、以下日本テレビ)が制作した連続ドラマ「Mother」(主演:松雪泰子 2010年4月~6月放映)が、「MIPCOM BUYERS' AWARD for Japanese Drama」の審査員特別賞に選ばれました。
 日本テレビは昨年も、連続ドラマ「アイシテル~海容~」がグランプリを受賞しており、日本テレビが制作するドラマのストーリー、アクターなどのクオリティーが高い評価を受けました。
 この賞は、日本のコンテンツの海外発信のため、日本のドラマの品質やエンターテインメント性の高さの認識と周知を図り、国際市場における価値向上を目標として開催する「国際ドラマフェスティバル in TOKYO」との連携企画として、昨年新設されたものです。
 2010年の今年は「国際ドラマフェスティバル in TOKYO」が推薦した作品群から7作品がノミネートされ、厳正な審査が行われました。
 審査員はMIPCOMに集まるバイヤーの中から、MIPCOMが推薦した12か国15人のバイヤー、フランス、オーストラリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、ドイツ、ギリシャ、モナコ、ポーランド、ロシア、セルビア、UAEです。
 審査の結果、「JIN ー仁ー」(TBS)がグランプリを受賞。そして、優劣をつけ難い優れたソフトであるとの審査員の評価により、「Mother」に対し「審査員特別賞」が贈られることとなりました。
 社会的また時代を反映した重いテーマを真正面から描くオリジナル作品に対し、国内外問わず高い評価をいただけたことはドラマ制作者にとって大変嬉しいことです。
 日本テレビでは、これを励みとして、今後も世界に届くドラマ制作に力を注いでまいります。

 

日本テレビ放送網株式会社 総務局 総合広報部