日本国内の優れた3D作品を表彰する「国際3Dアワード2011」の授賞式が10月20日に行われ、
日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 大久保好男、以下
日本テレビ)製作のスポーツ中継コンテンツ「日テレG+LIVE IN 3D 巨人vs 広島」とニンテンド
ー3DS"いつの間にテレビ"向けコンテンツ「東北2011魂の祭~笑顔で泣く~」が下記の部門
で受賞しました。

①Lumiere Japan 2011 テレビ部門:スポーツ
作品名:日テレG+LIVE IN 3D「巨人 vs 広島」(スポーツ局制作)
放送日:2010年9月12日(日)
巨人戦中継史上初の3D生中継を実現。3Dならではの臨場感を演出するカメラワーク、カメ
ラ配置、奥行き感のあるCG テロップの工夫等や、3D中継専門での実況・解説を行うことで、
3D映像および野球中継の魅力を伝えることに成功しました。

②Lumiere Japan 2011 特別賞:モバイル3Dコンテンツ
作品名:東北2011魂の祭~笑顔で泣く~(日テレアックスオン制作)
配信日:2011年8月25日、26日、27日
小型端末・裸眼3Dデバイス向けに視差・画角等を設定。祭りの臨場感、人々の活気を3Dで
表現することにこだわった作品に仕上がりました。

なお、「国際3Dアワード2011」は、国際3D協会日本部会により今年新設された賞で、日本国
内で、劇場・イベント・放送等でこれまでに発表された3Dの映像コンテンツを様々な観点で審
査し、特に優れた作品10作品が受賞、2作品が特別賞受賞となりました。
日本部会で表彰される作品のうち、特に優秀な作品は、2012年2月にアメリカで開催される
「Lumiere Awards」へエントリーされます。

日本テレビは、この受賞を励みとして、これからも皆さまに支持されるコンテンツ製作を続け
てまいります。

 

日本テレビ放送網株式会社 総務局 総合広報部