プレスリリース

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2013年01月01日

年頭のご挨拶 代表取締役 社長執行役員 大久保好男

 皆さま、明けましておめでとうございます。

 日頃より日本テレビの番組やイベント、映画等をご覧頂き、厚く御礼申し上げます。
 皆さまから熱いご声援を頂き、昨年、日本テレビは全日(6時~24時)、ゴールデンタイム(19時~22時)の年間視聴率においてトップとなることができました。社を代表して心より感謝の意を表します。

 さて当社は、昨年10月、認定放送持株会社体制に移行し、新しい時代への一歩を踏み出しました。グループ傘下のBS日本、シーエス日本とともに3波一体となってコンテンツ制作力を更に強化し、質の高い番組を放送してまいります。また、インターネット、スマートフォン等、新しいテレビの楽しみ方をご提供し、視聴者の皆さまが番組と「つながるテレビ」を目指してまいります。

 地上テレビ放送のパイオニアとして1953年に放送を開始した日本テレビは今年開局60年を迎えます。日本で初めての民間放送、日本で初めてのカラー放送、日本で初めてのCMなど、日本テレビの歴史はそのまま日本のテレビの歴史です。こうしたパイオニアとしての責任を胸に、私たちはこれからも日本テレビにしかできない放送に取り組みます。速やかで正確な報道はもとより、血潮たぎるプロ野球やサッカーの中継、心ふるわせるドラマ、わかりやすく生活に役立つ情報番組、家族みんなで楽しめるバラエティー番組、そして映画、展覧会等、皆さまの心に通うさまざまなコンテンツを今年もお届けしてまいります。

 新しい放送文化の創造を通じて社会に貢献し、皆さまにとってなくてはならないテレビ局であり続けるため、日本テレビはこの「60年」という節目の年を新時代への出発点とし、初心にかえって、皆さまに一層信頼され、愛されるよう全社一丸となって取り組んでまいります。
 今年も、日本テレビをどうぞよろしくお願い致します。

2013年1月
日本テレビ放送網株式会社
代表取締役 社長執行役員 大久保 好男