1. HOME
  2. 番組向上への取り組み
  3. 放送番組審議会

番組向上への取り組み

放送番組審議会

2014年7月番組審議会概要

第480回日本テレビ放送番組審議会は、7月16日に放送された『NEWS ZERO』に関しての合評を行いました。

会議の冒頭で、民放連の放送基準が改定されたことを受けて、日本テレビの番組基準の変更に関する諮問を行いました。
そして、委員の皆様から「諮問事項は妥当である」との答申を得たため、常勤取締役会において、番組基準の変更を決定しました。

さて、『NEWS ZERO』は、「その日に知りたいことが一番分かるニュース番組」をコンセプトに、多彩なキャスターのカラーを生かした取材を通じ、多くの人々に興味を持って納得してもらえる報道を目指しています。

A委員:
セットもシンプルで見やすく、全体的に爽やかなイメージのあるニュース番組だが、さらっと流れすぎてフックがなく、メインキャスターも悪い印象はないが、強い個性もなくて、印象が薄いという感じがする。
B委員:
「先生のうつが増えている」というコーナーを非常に興味深く見たが、その原因に関してもっと詳しく放送して欲しかった。時間には限りがあると思うが、背景や構造的な変化まで踏み込んで欲しかった。
C委員:
深夜の深い時間が、若い人の時代になっていてびっくりした。若い人が深刻ぶってやっている感じがしたのはなぜかと思った。夜の深い時間は、ちょっと体を緩めたい、体は寝たいという状態になっているので、番組にもう少し優しさが欲しいと思った。
D委員:
他局では、自分の意見を言うキャスターもいるなか、中立のコメントをしているキャスターが良いと思った。
E委員:
世界の報道が少なくて、日本の報道ばかりで「緩い」気がした。海外のことも広く、日本は今どういう位置に立っているのかというものも見たいと思う。
F委員:
政治・経済・社会と色んな問題が起きているので、コンパクトに分かりやすく伝えてほしい。夜にもニュースが起こっているので、臨機応変に充実させて放送してほしい。
G委員:
明るく爽やかなオープニングが非常に良い。出演者も好感が持てる。たくさんのニュースの中から、どれを選択するのか大変だろうが、非常に良い番組だったという印象がある。
H委員:
取り立てて大きなニュースがない日は、キャスターに個性がないと退屈してしまうのはしょうがないが、全体的にもう少し華やかさや活気があっても良いのではないかと感じた。

この御意見を受けて、日本テレビ側は次のように答えました。

番組担当者
「特集をもっと深堀りすべきだというご意見については、今後も第二弾、第三弾を伝えていくことで改善していきたい。また、基本的にとっつきにくいと思われているテーマなども、複雑な情勢を出来るだけ分かりやすく、そして、興味を持てるような工夫をしながら伝える努力をしていきたい」